ウィーン散策 Lustiger Spaziergang in Wien

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2013年 05月 06日

薫風は葱の香り

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食べて美味しいベアラオホ(日本名ではラムソンというのだそうです)ですが、
真っ白で可憐な花を咲かせます。
森の中で群生しているところをぜひ見てみたいものだけれど、果たしてどこに行けば・・・・?
やっぱりザルツカンマーグートやチロル地方かなぁ、などと漠然と思っておりましたが、
いやいや、実はウィーン市内にこんなスポットがあったのです!
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見渡す限り、一面のベアラオホ(ラムソン)!

いちめんのらむそん
いちめんのらむそん
いちめんのらむそん  と、ここはひとつ山村暮鳥風に。

森の奥が白く霞んでみえます。
爽やかに吹き抜ける風からは、かすかに葱の香りが(笑)。

ウィーンの森の東端にあたるこのエリアは、かつてハプスブルク家の狩猟場であったところを、現在はラインツ動物保護区(Lainzer Tiergarten)として市が管理しているもので、
ウィーン市街から車なら30分弱、トラムやバスを乗り継いでも40分程で行けます。

それにしても、あんなに沢山自生しているのを見てしまうと、
スーパーや市場でわざわざ買わずとも、どこかに採りに行けばいいんじゃないかと思ってしまうのでありました。(実際、地元ではそうしている人も多いのでしょうねぇ。)

※ベアラオホの葉は、毒性のあるスズランとよく似ているので、採集の際はくれぐれも気をつけて、とよく言われてます。
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by igiea | 2013-05-06 17:29 | Wien


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