2012年 05月 08日
猫好きの皆サマに耳寄りな情報を一つ・・・。 ![]() 先週の金曜、ウィーン旧市街の真ん中、シュテファン大聖堂から歩いてすぐの所に こんなカフェがオープンしました♪ ※日本のメディアでも紹介されたようで、友人から「もしかして、アナタの企画?」なんて問い合わせメールが届きましたけれど、そうではありません(笑)。 ![]() ![]() ウィーン初の猫カフェ。盛況ぶりにびっくり! 相席は当然で、タイミングによっては入り口で少し待つことも。 複数の新聞やテレビで紹介されたということですが、すごい反響です。 猫パワーを軽んじてはいけませんねぇ。 恐らくウィーンには「猫カフェ」という発想自体がなかったと思うので、その斬新さと、日本人がオーナーというクロスカルチャーな雰囲気が相まって、よい効果を生んでいるようです。 主役の猫は動物愛護施設から譲り受けたもの。気ままに歩き回る猫、我関せずと爆睡している猫、お客様の横でずーっと座っている猫、好奇心いっぱいに近寄ってくる猫、と様々で、メニューには写真付きプロフィールが載っています。 そんな彼らを、子供たちは撫でたり、おもちゃで遊ぼうと誘ったりしていますが、大人は少し距離を置いて静かに眺め、猫のいる空間を楽しんでいるという感じ。 ![]() 私の隣は、20歳前後の男の子3人組。玄米茶をオーダーした後、日本製のカメラを片手に何やら話している様子が、微笑ましく・・・。 メニューに、緑茶や玄米茶、おにぎり等の軽食があるというのは、やっぱり魅力のようです。 猫カフェだからといって特別な料金が必要なシステムではなく、他のカフェと同様にふらりと立ち寄って、各々自由に過ごせるようになっています。 ちなみに隣の建物はかつてのベートーベンの住居で、シューベルトもよく訪れた居酒屋「Blumenstock」があった場所。 古きよき雰囲気を楽しむにはもってこいの界隈に、抹茶オレを飲みながら猫と触れ合う、という新しい楽しみ方が加わりました。散策に疲れたら、気軽に立ち寄ってみてはいかがでしょう。 ところで・・・。 お客様大好き、超超フレンドリーという、類い稀な素質を有する我が愛猫。 猫カフェで接客させたら、かなりいい線いくんじゃないかと思われます。 この才能を眠らせておくのは、少々もったいない? 人見知りはゼロだけど、猫見知りするからやっぱりダメか・・・。
by igiea
| 2012-05-08 20:15
| Wien
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