ウィーン散策 Lustiger Spaziergang in Wien

igiea.exblog.jp
ブログトップ
2012年 04月 25日

インペリアルトルテ モーツァルトバージョン 

ウィーンが誇る最高級ホテル、Imperial/インペリアル。
1863年にヴュルテンベルグ公爵の邸宅として建てられた宮殿を、1873年のウィーン万国博覧会に際し、皇帝フランツ・ヨーゼフの肝いりでホテルに改装したものです。創業当時から国賓用迎賓館として重用されているだけでなく、楽友協会に隣接しているという地の利もあってここを常宿にしている音楽家も多く、ニューイヤーコンサートの休憩時に、指揮者がインペリアルのカフェで喉を潤すのが恒例、なんて噂もあります。
このホテルの名を冠したスペシャリテが「インペリアルトルテ」。オープニングセレモニーにて皇帝に献上され、お墨つきを頂戴したという由緒正しきお菓子です。オリジナルは、アーモンドパウダーたっぷりの生地とチョコレートクリームを重ね、マジパンとスィートチョコレートでコーティングしてあります。
写真は、その兄妹版のモーツァルトバージョン。
2006年、モーツァルト生誕250年を祝って創られたものです。
ピスタチオ風味のマジパンと、ミルクチョコレートで仕上げてあります。
オリジナルよりもこっちの方が好みかな、と私は思ったのですが、周囲の同意は得られず・・・。
というか、マジパンを使ったお菓子は日本人には総じて不評で、インペリアルトルテもその例に漏れず、苦戦しているという印象です。
濃いめのコーヒーとよく合いますし、マジパンOKという方にはおすすめなのですが。
f0122053_21404077.jpg
f0122053_2141720.jpg
[PR]

by igiea | 2012-04-25 21:41 | お菓子


<< 僕らはみんな      美味しいコーヒーを淹れるコツ >>