ウィーン散策 Lustiger Spaziergang in Wien

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2012年 01月 05日

ポティツェンシュトレン 

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デメルの十八番に、Pottizenというスロヴェニア由来の焼き菓子があります。
本来はクグロフに似た形をしていますが、クリスマスの時期になるとシュトレン型で焼かれ、Potizenstollen(ポティツェンシュトレン)としてお店に並びます。

これを切り分けてみると、何とも縁起のよい形。まるで富士山のようです。

クルミペースト入りと、ケシの実ペースト入りの2種類があるのですが、これはクルミの方。
ほのかな苦みのあるクルミペーストは、素朴で力強く、懐かしい味わい。かつてどこかで食べたことがあるような・・・。
そう、それは子供時代、お年始で訪れた親戚の家でよくご馳走になったクルミ餅の、あのこっくりとした味わいを思い起こさせ、懐かしい情景が浮かんできます。

思い出のクルミ餅は国産の鬼グルミで作られたもので、デメルで使われている西洋クルミとは品種が違うのですが、味わいは不思議なほどよく似ていて、印象に残ったこのお菓子。
こんな感じでラッピングされており、お日持ちは10日ほどです。
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by igiea | 2012-01-05 01:08 | お菓子


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