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2011年 05月 16日

トリエステへの旅 番外編

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旅先の印象が、季節や天候に大きく左右されるのは、あらためて言うまでもないことですが・・・。
こちらのブログを拝見し、ここまで見事に違うと軽い感動を覚えました。
トリエステのミラマーレ城。私が訪れたのは2月の雨の日。
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空が、海が・・・、違い過ぎ(苦笑)。
まあ、これはこれで雰囲気ありましたし、シーズンオフで空いていた分、ゆっくり見学できたので、よしとします。

この城は、ハプスブルク皇帝フランツ・ヨーゼフの弟、マクシミリアン大公(後のメキシコ皇帝)によって建てられた離宮。城内いたるところに、マリア・テレジア、ヨーゼフ2世、フランツ・ヨーゼフらハプスブルク家の歴代皇帝、親戚関係にあるヨーロッパ王家の肖像画が「これでもか!」という勢いで飾られていたのが印象的でした。中でも、美男子と評判だったバイエルン国王ルートヴィッヒ2世の肖像は、過去に私が見たどれよりも男前に描かれたものでした。

内装には大公妃シャルロッタの趣向も取り入れられており、この城の女主人は間違いなく彼女、シャルロッタのはずなのですが、イヤホンガイドを聞いていると、義姉エリザベート(通称シシィ)にまつわるエピソードが多く、売店に至ってはシシィ関連の書籍やグッズがズラリ。旅好きの彼女が頻繁にトリエステを訪れていたのは事実ですが、その破格の扱いぶりに驚きました。

シシィの人気は、現代でいうならさしずめダイアナ妃、でしょうか。
先月の英国ロイヤルウェディングでは、キャサリン妃も華があって素敵でしたが、故ダイアナ妃の凄さを、あらためて思い知らされたというか・・・。

ちなみにドイツ語では「マクシミリアン」、「シャルロッタ」、と呼びますが、イタリア語では「マッシミリアーノ」、「カルロッタ」になるんですね。これまた、少し印象が違って面白いです。
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by igiea | 2011-05-16 07:08 |


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