ウィーン散策 Lustiger Spaziergang in Wien

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2012年 06月 30日

今日も焼きます クラフティ・オー・スリーズ 

さくらんぼのクラフィティ。
どのくらい気に入っているかって、今日で4日連続焼いてます。
といってもタルトの類は生地をまとめて仕込んでおけるので、それほど大変ではありません。
むしろ立て続けに焼かないと、作業効率が低下して労力がもったいないという説も。
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ついでに写真も、昨日の反省をもとに、雰囲気を変えて再度挑戦してみました(ブログ効果です・以前の私ならありえない・笑)。
時間帯によって部屋に入る光が変わるので、ちゃんと調整しないといけませんね。


週末も、もちろん焼く予定。
さくらんぼの季節は短く、人生における青春時代の如く、あっという間に過ぎてしまいますから。
予報によると暑くなるみたいなので、アイスクリームを添えて食べようかな〜、と目論んでます。
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by igiea | 2012-06-30 05:03 | お菓子 | Trackback | Comments(4)
2012年 06月 29日

さくらんぼの実る頃 

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杏の美味しい食べ方の代表格が前出のクヌーデルなら、さくらんぼの美味しい食べ方の筆頭は間違いなくこのタルト。
卵+砂糖+牛乳+小麦粉少々を混ぜたフィリングで、旬の果物の美味しさを閉じ込めて焼くお菓子のことを、フランスではクラフィティといいます。さくらんぼの産地であるリムーザン地方の名をとって、クラフィティ・オー・リムーザンと呼ばれることもあります。

素朴で無骨な焼き上がりですが、サックサクの生地とジュワッと口の中で広がるさくらんぼの優しい甘さが絶妙で、食べ始めたらもう止まらない(笑)。この季節には必ず作る、いえ、この季節にしか作れないお菓子です。

一年で一番光りに恵まれ、間近にバカンスを控えていることもあってか、何もかもがキラキラまぶしく感じられる最高の季節、それが「Le Temps des Cerises/さくらんぼの実る頃」。シャンソンにも唄われているこの季節は、欧州(北部は特に!)の人々にとって格別な思い入れがあり、それは青春時代のイメージともどこか重なっている、そんな印象を受けます。光が強いだけに影も濃くなり、それが郷愁も呼び起こす・・・、しっかり熟したさくらんぼの色は、そんな季節を象徴しているかのようです。
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by igiea | 2012-06-29 07:44 | お菓子 | Trackback | Comments(8)
2012年 06月 25日

杏好きの方、ぜひ!

オーストリアには、それこそ数限りなくクヌーデルと名がつくお料理がありますが、
その王様といったら、これ!!杏のクヌーデルです。
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「Heiner」と「Cafe Diglas」が今のところのお気に入り。
この2店、道を隔てた斜め向かいに位置するので、どちらに行くかいつも迷ってしまいます。

今回は、フレッシュチーズを練り込んだ、ふわっと柔らかい生地が特徴の「Cafe Diglas」へ。
考えてみれば、チーズケーキの生地で杏を包んでいるようなものですね、このお店のクヌーデルは。
ほどよく火の通った杏が、本当に美味しく、今年もコレが食べられてよかったなあ、としみじみ思います。
杏が旬を迎えるこの時期、基本的には暑い日が続くのですが、それでも時折、小雨のぱらつく肌寒い日が必ずあります。そんな日にいただく、温かいクヌーデル。これがなかなかオツと言いますか、いかにもオーストリアらしい杏の楽しみ方です。
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by igiea | 2012-06-25 18:44 | お菓子 | Trackback | Comments(6)
2012年 06月 24日

金曜日のランチメニュー Cafe Central

ウィーンのカフェハウスは、平日のサービスとして手頃な価格で日替わりランチを用意しているところが多く、何かと便利です。
Cafe Centralの場合、その日のスープとメイン料理で9.6ユーロ。メインは肉料理と、ベジタリアンの2種類から好きな方を選ぶシステムですが、カトリックの慣習に則って金曜日は肉ではなく魚料理と決まっています。
先日、ここでいただいたシュパーゲル(白アスパラガス)がそれはそれは美味しかったので、シーズン終了前にもう一度食べたい!と出かけたのですが、既にメニューにはなく・・・。
替わって、夏を象徴するあのキノコ、アイアーシュバンメール(ジロール茸)が登場しており、本格的な夏の到来を感じさせます。
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それならばキノコにしようかと思いましたが、今日のランチ「サーモンのクネル、ニョッキと温野菜添え」という言葉にそそられて、魚料理を試してみることにしました。
日本ではフランス語由来の「クネル」が料理名として定着してますけれど、ドイツ語だとこれも「クヌーデル」になります。
とにかく、丸めて茹でたものは全てクヌーデルと呼ぶのがドイツ語。ある意味分かりやすいような、ワンパターンでつまらないような・・・。

名前についてはさておき、肝心のお味ですが、ふんわりやわらかなサーモンのクネル、ソースもさっぱり系で美味でした。付け合わせのフェンネル、魚によく合います。

思い返せば、住居探しに訪れたウィーンで最初にランチしたのがCafe Centralでした。
以来、なんやかんやとよくお世話になってます。
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by igiea | 2012-06-24 16:20 | ウィーンで外食 | Trackback | Comments(2)
2012年 06月 22日

World of Coffee Vienna 2012 会場にて

バリスタ世界大会は、World of Coffee Vienna 2012というイベントの一環として行われていたもの。
メッセも兼ねており、会場にはコーヒー関連の数多くのブースが立ち並んでいる点は昨年のマーストリヒトとほぼ同様でしたが、食分野の+αが充実していたのが嬉しかったです。
何しろ4日間、フルに会場に通い詰めていたので、食関連ブースには大変お世話になりました。
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一日のスタートは、トリエステの有名なコーヒーブランド、Hausbrantの朝食セットで。
カプチーノとジャム入りクロワッサンという、まさにイタリアンなサービス。

お昼はウィーン市内にあるデリ(名前を忘れてしまいました!)のブースで。
こちらもイタリアンな感じ。見せ方が上手です・・・。
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午後の休憩タイムは、ウィーンを代表するコーヒーブランド、ユリウス・マインルにて、オリジナルコーヒーカクテルを。ベースになるコーヒーは、創業150周年記念のスペシャルブレンド、このイベント専用のブラジルスペシャルコーヒ−ブレンド、タンザニアブレンド、の3種類から好みのものを選んで注文できるというシステム。ウィーン市内にある本店より充実してるではありませんか。

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ライチジュースとリキュール入りのカクテル。意外な組み合わせですが、これがなかなか。
さっぱりしていて、疲れも吹っ飛ぶ美味しさでした。
夏にぴったりのこの組み合わせ、今度家でもやってみようと思います。
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by igiea | 2012-06-22 05:30 | Kaffee・ 珈琲 | Trackback | Comments(4)
2012年 06月 18日

月曜日の大あくび

ここ数日、ものっすごくよいお天気。
サハラから熱波が流れ込んでいるとかで、ウィーンとしてはかなり強烈な日差しと暑さです。
紫外線も強烈で、昨日は日傘なしには歩けないほどでした。

個人的に先週はずっとコーヒーイベントで盛り上がってしましたが、今欧州が注目しているものといえば、EURO2012ことサッカー欧州選手権。
今朝のニュースで、昨日の再選挙の結果をふまえての「ギリシャ、ユーロに踏みとどまる」という見出しをみて、一瞬サッカーのことかと思ってしまった自分が情けない・・・・。

それにしても、巡り合わせというのは皮肉なもので、サッカー欧州選手権準々決勝のカードはよりによってドイツvsギリシャ。ある意味ものすごくタイムリーというか、今後のユーロの行方を占う見逃せない一戦?みたいな。
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そんな人間界の諸々を尻目に、猫は今日も絶好調!!

熱い(暑い)一週間になりそう・・・・・。
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by igiea | 2012-06-18 14:58 | ねこ・猫・neko | Trackback | Comments(4)
2012年 06月 16日

WBC速報 鈴木バリスタ、4位入賞です!

ウィーンに世界各国のトップバリスタが集結して技を競ったWBC(バリスタ世界選手権)。
日本チャンピオンの鈴木樹バリスタ、昨年より一つ順位を上げ、4位入賞という素晴らしい成績を収めました。

競技後のインタビューで「昨年のボゴタ大会での経験は、気持ちの面で何か変化をもたらしましたか?」という質問に対し、「昨年は初めてだったので大会に出る事が目的でしたが、今年はジャッジの皆さんに楽しんでいただきたい、笑顔にさせたい、そういう思いで競技に臨みました。」と答えた鈴木バリスタ。予選、準決勝、決勝とそのいずれも、ジャッジの皆さんが目を輝かせ、思わず笑みをこぼしてしまうような、素晴らしいパフォーマンスでした。
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決勝ラウンドの最終場面では、エスプレッソの抽出がパーフェクトでないと見切り、制限時間をオーバーし減点される事を覚悟の上で、もう一度作り直すという判断をした鈴木バリスタ。「この1杯に、私がエスプレッソを通してお客様にお伝えしたい事のすべてが入っています。」という結びの言葉は、本大会のシナリオとして用意したものではなく、心の底から自然に発せられているものだからこそ、観ている人の胸に強く響いてくるのだと思います。

競技である以上、ルールに則って採点され、順位がつけられてしまいますが、そういったプロセスを越えて、自分の目指す演技を大舞台でやり切った鈴木バリスタ、本当に素晴らしかったです。

チャンピオンの座に輝いたのは、グアテマラ代表のラウル。
彼もまた凄かった!!
あの天真爛漫な明るさとカリスマには、とにかく魅せられます。
他のファイナリスト達も精鋭ぞろいで、過去のどの大会よりもレベルの高い決勝ラウンドだったのは間違いないようです。
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日本代表チームみなさん、ありがとうございました!!
(せっかくなので、最後にウィーンを楽しんでいって下さい・笑)
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by igiea | 2012-06-16 13:08 | Kaffee・ 珈琲 | Trackback | Comments(4)
2012年 06月 15日

WBC速報! 鈴木バリスタ決勝進出!!

バリスタ世界選手権、先ほど準決勝が終了。
日本チャンピオンの鈴木樹バリスタ、決勝進出を決めました!!

昨日よりはスムーズな流れでペースをつかんでいるように感じましたが、飲み物を提供する手が震えていて、観ている私まで手に汗・・・。

2年連続で決勝進出というのは、日本人初の快挙です。
先週一緒にトレーニングしていたグアテマラチャンピオンのラウルも、見事決勝に勝ち進みました。
とにもかくにも、明日が最後。
競技後に、もう一度こんなショットが撮れたら最高です♪
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優勝候補に挙げられていたラウルですが、実は予選当日になっても競技で使用する器材が届かないという大ハプニングに見舞われていました。大会側も急遽最後に競技順を変更し、とにかく代理品をかき集めてギリギリのところで競技に臨んだのだそうです。そんな状況でも、ラウルはいつも通りの態度で周囲の人々に接していて、その姿には鈴木バリスタも深い感銘を受けたとのこと。しかも、ただ競技に参加しただけでなく、こうやって決勝まで勝ち残ったのですから、本当に凄いとしか言いようがありません。

果たして、最後の最後にどんなドラマが待ちうけているのか。
鈴木バリスタは6名中の2番手、15日11時45分(日本時間午後6時45分頃)に競技開始の予定。本当に楽しみです。
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by igiea | 2012-06-15 00:52 | Kaffee・ 珈琲 | Trackback | Comments(3)
2012年 06月 14日

WBC速報! 鈴木バリスタ準決勝進出!!

ウィーンで開催中のWBC(バリスタ世界選手権)。
日本チャンピオンの鈴木バリスタ、見事に準決勝進出を決めました!!
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普段通りに、いつもの力を発揮すれば大丈夫、と分かっていても、なかなかそう簡単にはいかないのが競技会。ウィーン入りしてからも全てが順調だった訳ではないと聞いています。それでも、54人の出場者中勝ち残れるのはわずか12名という厳しい第一関門を、しなやかに突破してくれました。

鈴木バリスタが選んだのは、ニカラグアのナチュラル製法によるコーヒー。
「このコーヒーに恋してしまった」という彼女の一途で熱い思いを、現地を訪れた際に、農園の人たちが自分の赤ちゃんを育てるのと同じくらいの愛情を注いで生産していることを知って感激したエピソードを紹介しながら、真摯に伝えることに徹したプレゼンテーションは、審査員はもちろん、観ている多くの人の心に強い印象を残したように感じました。

BGMに流れていたラピュタのメロディーも、すごくよかった・・・。

明日の準決勝、鈴木バリスタは11番目に登場します。(現地時間14日午後2時、日本時間午後9時ごろになる見込みです。)
今日以上のパフォーマンスを見せてくれそうな予感、楽しみです♪
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by igiea | 2012-06-14 04:01 | Kaffee・ 珈琲 | Trackback | Comments(3)
2012年 06月 13日

WBC開幕!

WBCこと、バリスタ世界選手権がいよいよ始まりました。
予選第1日目の今日はごく一部しか観戦できませんでしたが、会場には世界各国からも応援が駆けつけており、特にお隣のイタリア、スロバキア、クロアチアなどなど、盛り上がっていました!
ちょうど今、サッカーヨーロッパ選手権が開催されていることもあってか、ユニフォーム姿の人もチラホラと・・・。

この大会では、15分という制限時間内に、エスプレッソ、カプチーノ、シグネチャードリンク(コーヒーをベースにした各バリスタのオリジナルドリンク)を4杯ずつ提供し、技を競います。バリスタの個性が一番はっきり現れるのは、何と言ってもシグネチャードリンク。例えば下の写真、クロアチアチャンピオンのフルーツの香りを取り入れたプレゼンテーションの一部です。サイフォン器具でグレープフルーツの香りを抽出してワイングラスに閉じ込めておき、それを最後にエスプレッソと一緒に楽しむという趣向。ユニークな演出です。
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デンマークチャンピオンは、コーヒーカップにロイヤルコペンハーゲンを使っていたりと、どんな食器や小物をセレクトしているかを観察するのもなかなか興味深く、かつ参考になります。

さて、予選第2日目となる13日午前8時30分(日本時間午後3時30分)ごろ、日本チャンピオンの鈴木樹バリスタが登場します。
文字通り一丸となって準備を進めてきた日本代表チーム。その努力に敬意を払うとともに、本番で悔いのないパフォーマンスができることを祈るばかり。
協議開始まであと9時間、ワクワクドキドキです。

競技の様子は大会公式サイトで生中継されています。
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by igiea | 2012-06-13 06:33 | Kaffee・ 珈琲 | Trackback | Comments(4)