ウィーン散策 Lustiger Spaziergang in Wien

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2011年 10月 31日

好評だったものシリーズ番外編 プラハハムにご注意!

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プラハに到着してすぐのこと。
屋台から漂ってくる香ばしい香りが、空腹を抱えた私たちの心(正確には胃袋)をワシヅカミに。
プラハ名物、ハムの炭火焼きです。
Pragerschinken(プラガーシンケン/プラハハムの独語)といえば、おいしいハムの代名詞。
早速並んで、ハム2皿とジャガイモ&ザワークラウトの炒めものを買ったのですが・・・。
4人分で合計800コルナ。
前の人が、ごく当たり前のようにハム1皿で400コルナ支払っていたので、そんなものかと深く考えずに会計を済ませたのですが、後で計算してみると、1コルナ=5円として4000円!!
屋台だからと侮っておりました。チェコにおいても、プラハハムは高級食材、別格の価格設定だったのです。そうとは知らず、とほほ。
後で色々な屋台を見比べましたが、100g=100コルナくらいが相場で、量り売りのシステム。
地元の人は「100gちょうだい」とあらかじめ量を指定して賢く買ってました。

ジューシーでとっても美味しかったのですが、何せハムなので意外とお腹にたまります。半量で十分でした。
最初から、量を控えめにしておけばそれでよかったのに、と後悔しても後の祭り。
ビールのつまみにもぴったりのプラハハムですが、見た目より食べごたえがあり、意外と値段も張りますので、買う時は慎重に!!
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by igiea | 2011-10-31 22:45 | | Trackback | Comments(8)
2011年 10月 30日

残照のヴァーツラフ広場 マジックアワー? 

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願ってもない晴天に恵まれたプラハへの小旅行。
朝から夕まで、光の変化が生み出す様々な街の表情を存分に楽しんだ二日間でした。

ある程度予測し、見通しをもって出かけた場合より、
思わぬところで偶然見つけたものの方が、意表をつかれた分だけ強く印象に残るのは、道理。
地下鉄の駅を出たところに、こんな風景が広がっているとは!

まさにマジックアワー、街から影が消え、まるで魔法にかかったように輝く瞬間。
光の力って、凄いです。

マジックアワーという言葉は、映画「ザ・マジックアワー」で聞きかじっただけなので、映像の現場で実際に使われているのがどうかは知りませんが・・・。
(強引な設定でしたが、佐藤浩市と西田敏行&寺島進のやりとりは、今思い出しても笑えます。)

ヨーロッパは今日から冬時間なので、それにあわせてブログもダークカラーに変更しました。
暗ーくて寒ーい冬がすぐそこまで来ています。
暗さに耐えきれず、元に戻してしまうかもしれませんが、しばらくはこれで。

オマケです。猫ネタですが・・・
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by igiea | 2011-10-30 17:47 | | Trackback | Comments(4)
2011年 10月 29日

好評だったものシリーズ④ カレル橋 ー夜明け前ー 

ウィーンから小旅行。お隣はチェコの首都プラハへ。

プラハという街を最初に意識したのは、映画「アマデウス」のロケ地だと知ったときだった。18世紀のウィーンを再現するにあたり、本家本元より当時まだ社会主義下だったプラハの方が適していたという製作サイドの話を、とても興味深く聞いた覚えがある。実際に訪れてみれば、なるほど人口100万を超える大都市でありながら、これだけ見事に中世そのままの町並みが保存されているところは、他にちょっと浮かばない。
プラハを舞台にした映画と言えば、「存在の耐えられない軽さ」も懐かしいですが、最近では「のだめカンタービレ」もロケしてますね。

夜明け直前のカレル橋。

闇の中から徐々に浮かび上がる聖像の姿を、一つ一つ確認しながら橋上を歩けば、まさに中世にタイムスリップした気分。

ヨーロッパに現存する最古の石橋。このまま永遠に存在し続けるように思えるけれど、いつかこの橋も姿を消す時がくる。
その頃の世界は、一体どうなっているのだろう。
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by igiea | 2011-10-29 23:13 | | Trackback | Comments(0)
2011年 10月 28日

好評だったものシリーズ③ カイザーシュマレン

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朝晩は軽〜く5℃以下まで(時には0℃近くまで!)気温が下がるようになってきました。
こうなると、お菓子も温かいものが欲しくなります。
ウィーンを代表するお菓子のひとつ、Kaiserschmarren/カイザーシュマレン
随分あちこちで試しましたが、一番リピート率が高いのが、Cafe Centralです。お店によって卵の配合が多めだったり、すごくしっとりしていたり、と食感は色々。ここが一番フワフワ&もっちりしていて、日本人好みのように思います。添えられるZwetshkenröster(プルーンを赤ワインやスパイスと一緒に煮込んだソース)は、Cafe Imperialがとっても美味しいのですが、総合するとCafe Centralかな、というのが目下の感想。お連れしたお客様も大喜びでした。
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シェーンブルン宮殿や王宮のイヤホンガイドでも、皇帝フランツヨーゼフの好物としてカイザーシュマレンが登場するので、観光の合間にぜひ試していただきたい一皿です。
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by igiea | 2011-10-28 20:25 | 美味しいもの | Trackback | Comments(0)
2011年 10月 27日

好評だったものシリーズ② 王宮礼拝堂のミサ

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ハプスブルク家が13世紀後半から1918年まで、実に600年以上の長きに渡って住居としていた王宮(Hofburg/ホーフブルク)。そのなかでも、最古の一角に属するスイス宮内に、王宮礼拝堂(Burgkapelle/ブルクカペレ)があり、毎週日曜にミサが執り行われています。
このミサに参加しようと世界中から観光客が訪れるのは、ここで奏でられる音楽が抜群に素晴らしいから。オーケストラはウィーンフィルのメンバー、テナー&バス担当の合唱は国立オペラ座、オルガン奏者も選りすぐり、と全て超一流ですが、人々のお目当てはソプラノ&アルトを担当するウィーン少年合唱団。そもそもここで歌うために、マクシミリアン1世の命のもと1498年に創立された王宮礼拝堂少年聖歌隊がウィーン少年合唱団の前身ですから、これが彼らにとって一番大切な務めということになります。(神に捧げる音楽ですので少年限定、少女はダメなんですね。)合唱団は礼拝堂後部の最上階で歌っているので、ミサの間はごく限られた座席からしか、その姿を見ることはできません。その代わり、最後に祭壇前に降りてきて一曲披露してくれるという、ちょっと粋な計らいがあったりします。
事前にEメール等で予約しておけば確実ですが、金曜11時〜に礼拝堂の窓口に出向けば、たいていの場合チケットを入手できるようです。今回も直接窓口で相談しながら、残席の中で一番希望に近いもの(合唱団の様子がよく見える席)を選んで購入しました。
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由緒ある礼拝堂に響き渡る「天使の歌声」、荘厳な雰囲気のもとで粛々と行われるミサに参加できるというのは、ウィーンならではの体験。それはそれは好評でしたが、実は最高に盛り上がったのはミサの後。家路に向かうべく外に出てきた少年合唱団員たち、頼めば記念撮影に応じてくれるのです。(ただし受け身ではダメ、とにかく一声かけてみましょう。)制服姿の少年達はみな凛々しく、彼らと一緒に撮った一枚は旅のよき思い出になったようです。
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by igiea | 2011-10-27 21:36 | Wien | Trackback | Comments(2)
2011年 10月 26日

好評だったものシリーズ① Physalis

今後1ヶ月のスケジュールを思うと、軽く目眩が・・・。

突き詰めて考えると少々憂鬱なのですが、こちらで紹介したいことも溜まる一方なので、とりあえず日本からのお客様に好評だったものを中心に、ササっとアップしていきたいと思います。
(というか、一種の現実逃避行動ですかね。切羽詰まっている時に限って、妙に机上やら引き出しの中やらの整理整頓がしたくなる心理と同じです。)
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で、まずはこちら。Physalis(食用ホウズキ)です。
日本でホウズキというと、観賞用の鮮やかな朱色のそれがまず頭に浮かぶので、「これ、食べられるの!?」が第一声でしたが、一口食すれば即座に「あ、美味しい♪」の笑顔。
ヨーロッパではかなりポピュラーな果物、ビタミンCも豊富で身体にいいとされています。
原産はアメリカ大陸、味を例えるのが非常に難しいのですが、限りなくメロンっぽいプチトマト、というところでしょうか(ちょっと違うかな〜)。
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中の実を、半分に切ってみるとこんな感じです。
完熟していないと、酸味やえぐみがありますが、お世話になっているBio農家Ochsenherzのものは、本当に美味しくて、見つけたら必ず買ってしまいます。毎週金曜に会員用のスタンド(ナッシュマルクト、マジョリカハウスの近く)で直販しており、16時以降なら誰でも自由に購入できるというシステム。どんな野菜が並んでいるかは天候と運次第ですが、じゃがいも、人参、寝セロリ、どれも美味しいです!
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by igiea | 2011-10-26 20:51 | 美味しいもの | Trackback | Comments(0)
2011年 10月 24日

来客ラッシュ!!

さすがは観光都市ウィーン。
この秋、未だかつてないペースで続々と日本からお客様が・・・。

先週はずっとアテンドに追われ、パソコンに向かう余裕がありませんでした。
時差もあるし、直行便利用といっても10時間以上の空の旅の後ですから、「お客様が大変」と思っていましたが、気を使う&頭も使うという面を加味すると、「案内する側も意外と大変」(笑)。

思いも寄らない質問やリクエストが飛び出すおかげで、新しい発見も多々あり、普段よりずっと充実した、密度の濃い日々となります。それはとても楽しいのですが、何しろ来月終わりまでスケジュールびっしり!!なので、自分が体調を崩さないようにしないと、と戒めてます。

さて、私が案内するウィーンですから、主役はもちろん「カフェハウス」。
限られた滞在時間の中、どこに立ち寄るべきかは悩ましいところですが、やっぱりここは外せません。
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「Sperl」の店内の空気には独特の透明感と雰囲気があり、時間もゆっくり流れているように感じます。
ビリヤード台の上に無造作に置かれた新聞を、静かに並べ直すオーナーの様は、まるで無声映画のワンシーンのよう。
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「Sperl」では、典型的ウィーン料理が、比較的手頃なお値段で楽しめます。
季節のメニューに、Eierschwammerl(アンズ茸)入りスクランブルエッグを見つけたので、迷わず注文。キノコの旨味が豊かで何とも美味でした!これでサラダ付き7.6ユーロは、良心的かと。
こちらのキノコ、そろそろ季節も終わり(本来ならとっくに終わっているハズですが、今年は9月半ばまで続いた異常な暑さの影響でしょうか?)なので、心していただきました。
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by igiea | 2011-10-24 17:14 | Wien | Trackback | Comments(6)
2011年 10月 13日

ジャパン・バリスタ・チャンピオンシップ 会場にて

ジャパン・バリスタ・チャンピオンシップが開催された有明ビッグサイト。
会場内には多数ブースが立ち並び、まさにコーヒー見本市。
京都の有名店、小川珈琲のブースでは、ラテアート日本チャンピオンの大澤直子バリスタが、その見事な腕前を惜しげなく披露しているではありませんか!
動作ひとつとっても、キマッてました。笑顔も素敵。
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ちょっと目を引いたのが、大澤バリスタも使っている、黒色のミルクピッチャー。
大会決勝でも、半数以上のバリスタがコレを使っていました。聞けば、テフロン加工されているため、ミルクの動きがスムーズになり、泡立ての効率がアップする(要するに、泡立て時間を短縮できる)、注いだ時の泡のキレがよい、といった理由で支持されているそう。
競技では、ほんの数秒が勝負を分けることもありますから、道具選びも重要なポイントです。
ウィーンではまだ見かけない、このピッチャー。色もカッコいいし、一度使ってみたいものです。
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何とも贅沢なことに、3種類の味比べを、大澤バリスタの淹れてくれたカプチーノで堪能しました。コクのあるブラジルや、すっきりした口当たりのコスタリカも美味しかったけれど、一番気に入ったのは、エチオピア。独特のフローラルな風味がミルクの甘さと調和して、華やかでハッとする美味しさでした。

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by igiea | 2011-10-13 22:35 | Kaffee・ 珈琲 | Trackback | Comments(4)
2011年 10月 11日

ジャパン・バリスタ・チャンピオンシップ 2011

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9月29日に行われた「ジャパン・バリスタ・チャンピオンシップ 2011」。

制限時間内に、エスプレッソ、カプチーノ、シグネチャードリンク(エスプレッソをベースにした、各バリスタのオリジナルドリンク)を提供し、その技を競います。
ドリンクの味はもちろん、豆の選定、マシーンの取り扱い、プレゼンテーションの内容など審査項目は多岐にわたり、総合力が問われます。
予選を勝ち抜いた6名のファイナリストの演技はどれも見応えがあり、日本のレベルの高さを実感するものでした。

そんな中、見事チャンピオンの座に輝いたのは、丸山珈琲の鈴木樹バリスタ。2年連続優勝の快挙です。これで丸山珈琲勢は日本大会3連覇、今年は2位も同じく丸山珈琲の斉藤久美子バリスタですから、その強さには驚きました。
翌日、丸山珈琲のブースで、鈴木バリスタが決勝で使用した豆、コスタリカ・シンリミテスのエスプレッソを試飲させていただきましたが、その爽やかで上質な酸味に感動。フレッシュでみずみずしく、爽やかな後味は、素晴らしいの一言につきます。

この勢いで、来年6月にウィーンで行われる世界大会での上位入賞、いえいえ日本チーム初優勝を目指して頑張ってほしいです。期待してます♪

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by igiea | 2011-10-11 19:41 | Kaffee・ 珈琲 | Trackback | Comments(2)
2011年 10月 08日

カールスバーダーコーヒーセミナー@代官山 レポート

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9月27日、イル・プルー・シュル・ラ・セーヌにて開催したコーヒーセミナー。

カールスバーダーカネで淹れた3種類のコーヒーと、イルプルーの十八番的存在のお菓子3種類をご提供いたしました。

〜エチオピア産シダモ&黒糖とクルミのサブレ〜
エチオピアコーヒーらしい、フローラルで華やかな風味を、黒糖のまったりした甘みと一緒に。

〜ブラジル シティオ・ダ・トーレ農園&イチジクのパウンドケーキ〜
フレッシュなイチジクを思わせる爽やかで優しい酸味を持つブラジル産スペシャリティーコーヒーに、濃厚なイチジクジャム入りケーキの組み合わせ。

〜グアテマラ エル・プルテ農園&ユズのダックワーズ〜
スィートチョコレートのような酸味が特徴のコーヒーに、柑橘系のなかでも個性的なユズの香りを合わせて。

エチオピア産は私がウィーンから持ち帰り、ブラジル産とグアテマラ産は静岡の創作珈琲工房「くれあーる」さんから取り寄せたもの。
お菓子を盛ったシルバーのお皿は、木曽の「山加荻村漆器店」さんのものです。

どんなコーヒーを、どのお菓子と組み合わせて・・・、と考える作業は、かなり楽しかったです。脳内麻薬がドンドン出ている感じで(笑)。
コーヒーとお菓子のペアリング(マリアージュ)を楽しむ会は、これからも続けていきたいと思っています。

よい機会を与えていただき、平成正義の会&イルプルーに感謝しております。
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by igiea | 2011-10-08 21:30 | Kaffee・ 珈琲 | Trackback | Comments(6)