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2011年 08月 29日

明日の朝には

2011年、夏の休暇。
ドロミテだけのつもりでしたが、出発前からずっと続く憂鬱なお天気&寒さのため予定を一部変更し、ちょっと暑そうな地域(トスカーナ)まで足をのばしてきました。
久しぶりのフィレンツェ、日没後のお散歩。
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夜が訪れる瞬間の、何という空の色。
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宿泊したホテルの屋上には小さなテラスがあり、こんな夜景を堪能できました。
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・・・、それはさておき、明日(8月29日)目が覚める頃には、新しい総理大臣が決まっている訳ですが・・。
何だかなあー。
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by igiea | 2011-08-29 03:27 | その他 | Trackback | Comments(4)
2011年 08月 26日

施錠は忘れずに

一般に、施錠が必要なのは以下の理由から。

その1 外部からの侵入防止
その2 内部からの脱走防止

昨年のウィーン市の統計によれば、八軒に一軒の割合で空き巣の被害に遭っているというのですから、施錠はきっちりしなければなりません。
しかしながら我が家の場合、理由その2もかなり重要な位置を占めます。




あのパワフルな両脚使いには、恐れ入るというか・・・。
在宅中だからとうっかり施錠を忘れようものなら、思いのままにドアを開け、勝手に出かけてしまいます。
まったく、油断なりません。
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by igiea | 2011-08-26 02:41 | ねこ・猫・neko | Trackback | Comments(8)
2011年 08月 25日

意外や意外、夏は続く

ここに来て、暑さが戻って来たウィーン。
例年だと、8月も半ばを過ぎると秋の気配をそこかしこに感じるものなのですが・・・。
らしからぬ強い日差しが続き、気温も軽く30℃を超えています。
昨日は35℃近くまで上がって、蒸しました。ふぅー。
ちなみに我が家のエアコンは、暑くなると効かなくなるという、まったく使えないシロモノ。
本体と屋外機がマッチしてないのが原因だと思うのですが、とにかく入居してから修理を呼ぶこと8回。とうとう最後には電話越しに「勘弁して下さい(なおせません、の意)!」と泣きつかれる始末。まあ、そんなもんです、ここ(ヨーロッパ)は。
大家と交渉し徹底抗戦する道もありますが、それはそれでかなりの時間とエネルギーを消耗することが予想されるので、「ま、いっかー、使わなければ節電になるし。」と、だましだましやり過ごしてます。
今日も試しにスイッチを入れてみましたが、温風がでてきました(笑)。
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仕方ないので、これでも眺めて涼をとることにします。
先の旅で堪能した、シチリアはシラクサ産レモンのグラニータ。
厳選素材を使うことで評判の「GROM」だけあって、味は濃いのに後味はスッキリ&さっぱり。美味しかった・・・。
Tokyoには支店があるそうですが、いうまでもなくWienにはありません。
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by igiea | 2011-08-25 20:02 | Wien | Trackback | Comments(8)
2011年 08月 21日

ドロミテ再訪 山小屋ホテルの朝

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山小屋ホテルで迎える朝。
どこからともなく聞こえてくるカウベルの音で目が覚めました。
気になるお天気は・・・、68点くらい?
何しろ連れは雨男として抜群の実績を誇る人物ですから、これでも上出来な方です。
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さて、寝る前から楽しみにしていた朝食ですが、予想以上の充実ぶりで、一気にテンションUP。
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それはそれは美味しいヨーグルトに、自家製赤いフルーツのピュレ(フレッシュなラズベリー+苺+ブルーベリーetcを軽くジューサーにかけたもの)を添えて口に運ぶ、至福の時。
ひたすら食べ続けてしまいそうなところを、何とか自制するのに一苦労。
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これがまた、最高に美味しかった・・・。
イチジクと生ハム、最強コンビですなぁ。
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by igiea | 2011-08-21 15:30 | | Trackback | Comments(2)
2011年 08月 19日

イタリアで給油してみれば

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イタリアに入国し、ガソリンスタンドに立ち寄ると・・・、おお、給油エリアに従業員がいる!
ヨーロッパのスタンドはセルフ式で、オーストリア(ドイツやフランス、ベネルクスも同様だったと記憶)の場合、店舗の中に会計担当の従業員がいるだけで外は無人のところがほとんどなので、この光景はちょっと新鮮です。
何だか日本みたいだな〜、と一瞬思いましたが、「いらっしゃいませ!」の一言もなければ(そもそも店側から客に挨拶する習慣がない)、フロントガラスを拭いてくれる訳でもありません。間違っても「こちらお使いになりますか?」と車内掃除用のクロスが差し出されるなんてことはなく、ただそこにいるだけ(笑)。一度だけ、給油を手伝ってくれたことがありましたが、残りは何もナシでした。

となると、彼らは一体何の為にいるのか???

ガソリンの「入れ逃げ」防止以外の理由が思い浮かばないのですが、イタリア事情に詳しい皆様、いかがなのもでしょう。
イタリアのガソリンが高いのは、単にこの人件費分が上乗せされているから???

ちなみに8月初め時点でのレギュラーガソリン価格/1l当たり、こんな感じでした。
オーストリア(ウィーン市内) 1.35ユーロ
ドイツ(ミュンヘン郊外) 1.55ユーロ
イタリア(南チロル) 1.66ユーロ

結構違いますよね。

もともとオーストリアはガソリンが安い事で定評があるんですが、それは一般スタンドの場合で、高速道路パーキングエリア内での価格は、全て20セントくらい高く設定されてます。
ドイツでは絶対成り立ちそうにないシステムがさらりと存在するあたり、オーストリアも侮れません。

More・・ 話のついでに
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by igiea | 2011-08-19 17:06 | | Trackback | Comments(4)
2011年 08月 17日

心にもビタミン エディブルフラワー 

毎週火曜にBio農家Ochsenherzから届けられる新鮮野菜。
何が入っているかは、届いてからのお楽しみ!というお任せシステムなので、
今まで手に取った事がない野菜が入っていることもしばしばです。
試してみると、そのどれもがまた美味しくて、おかげで野菜ライフがぐっと広がりました。
人間の行動というのは、気づかぬうちにパターン化する傾向があるようで、「食わず嫌い」ならぬ「買わず嫌い」とでも言いますか、お店でいつも同じようなものばかり買ってたんだなあー、と気付かせてもくれました。
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そして今週、緑の濃〜いセロリや色とりどりのトマト、カボチャやじゃやいもと一緒に、こんな可憐なエディブルフラワーが入っていて、「うわ〜♪」と。
せっかくのハレな食材。どう使おうか、眺めているだけで幸せな気分になれます。
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まずはお試し。パッションフルーツのシャーベットで作ったカクテルと一緒に。
不思議なことに、オレンジ色のお花からは、しっかりオレンジの味がしました。
これにはちょっとびっくり。
種を譲ってもらって自分で育てられたら・・、と妄想するのもまた楽しい。

More・・・ 結局のところ
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by igiea | 2011-08-17 20:55 | 美味しいもの | Trackback | Comments(4)
2011年 08月 14日

ドロミテ再訪 山小屋ホテル

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今回滞在した中で、ロケーション的に一番気に入ったのがこの山小屋ホテル。
到着したのは日暮れ後でしたが、外に出て深呼吸すれば気分爽快。
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インテリアは極めてシンプルでしたが、木の香りが心地よく、枕にはリンゴ。
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本当に山の中で、周囲は見事に何もないところだというのに、レストランは満席でびっくり。
夕食付きのプランだったので、料理はおまかせでしたが、量も程よく美味しくいただきました。デザートに添えられてきたラズベリー、軽くマリネしてあって、これがすごく美味しかった!!
これは朝食も期待できそう〜、などと思いつつ部屋に戻ると、
猫も実に気持ちよさそうにしておりました。

Berghotel Zirmerhof
Oberradein 59
39040 Radein
+39 0471 887 215
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by igiea | 2011-08-14 01:56 | | Trackback | Comments(5)
2011年 08月 13日

日本の8月

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迎え盆ですね。
振り返ってみれば、お盆に合わせて帰省できたのはこの8年でわずか1回という不義理ぶりで、ご先祖様には申し訳なく。
ある程度定期的に、見通しをもって一時帰国できるのが理想ですが、なかなかそうもいきません。
どの時期を優先して帰国計画を立てるか?は諸事情あって悩ましいところですが、強いて挙げるなら年末年始、できれば日本でお正月を祝いたい、と以前は考えていました。

それが少し改まったのは、一昨年の8月に帰省した経験から。

日本の8月、確かに暑いです。単純に過ごしやすさだけで比べるなら、間違いなくヨーロッパにいた方が快適です。でも、蝉の鳴き声や、どこぞやのテレビから流れてくる甲子園球場のサイレンの音を耳にしながら、8月6日、9日、迎え盆に続いて15日、そして送り盆・・・といった日を過ごしていると、「ああ、これでこそ“本当の夏“」、という実感がわいてきました。その感覚は、これまた久しぶりに食した宇治金時かき氷の美味しい感動とともに、鮮烈に残っています。

というわけで、来年の夏は日本かな・・・。
鬼に笑われそうですが。
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by igiea | 2011-08-13 18:12 | その他 | Trackback | Comments(4)
2011年 08月 12日

ドロミテ再訪 南チロル料理のフルコース

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ドロミテ山塊が広がるイタリア最北端の州、トレンティーノ=アルト・アディジェ。この州の北半分を占めるアルト・アディジェ県は、第一次世界大戦までオーストリア領だった地域で、統計によると現在でも住民の7割はドイツ・オーストリア系。初等教育もドイツ語で行われるコースを選択できるのだそうです。街を歩いていても、独・伊語による2カ国語表記が目立ちます。もちろんイタリア語も通じますし、イタリア語の新聞・雑誌も売られていますが、第一言語はドイツ語という位置づけ。ともすれば、オーストリアにいると錯覚しそうになります。
県名としては、イタリア語のAlt Adige(アルジェ川上流、の意)が採用されていますが、ドイツ語ではここをSüdtirol(南チロル)といい、風光明媚で食べ物が美味しい地域の代名詞的存在です。
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南チロルのレストランでメニューを見ても、ウィーンでお馴染みのものが多く、目新しい印象はありません。ところが同じ料理でも当地でいただくものは、数段美味しい(と感じる)のです!
旅の高揚感もありますが、素材が素晴らしいこと、適度にイタリア料理の影響を受けていること、この2点は大きいです。ドイツ語圏で、最も美味しい地域ではないかと・・・。
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南チロル産のシュペック(生ハム)にメロン。添えられたタイムがいい香り。

More・・・ お料理が続きます
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by igiea | 2011-08-12 18:00 | | Trackback | Comments(4)
2011年 08月 10日

ドロミテ再訪 オルガン工房見学

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コンサートの翌々日、愛さん&アレックスさんのご厚意でオルガン工房を見学できることに♪
私よりも主人の方が興味津々でいろいろ質問しておりました。
工房では4メートルを優に超えるオルガンを製作中。その様子を直に見ると、ドイツ語では通常オルガンを「建てる・(bauen)」という言葉を使うのも納得できます。
ヒトの指ほどの小さなものから、4メートル近くのものまで、何千本ものパイプが並んでいて壮観。恥ずかしながら、パイプは全て金属製だとばかり思っていたのですが、木製も多く使われていたのですね・・・・。木製パイプの方が軽く、音質も柔らかいので、適材適所、両方をうまく組み合わせているそうです。なるほど〜。
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教会やコンサートホールなどが主な発注先ですが、個人で購入される方もいらっしゃるとか。こちらの工房では、完全オーダーメイドで顧客の要望をしっかり取り入れ、社長自らが設計・図案を引くところから作り始めるのだそうです。小さなオルガンなら高級車1台分くらいのお値段ということなので、今からせっせと貯金に励めばマイオルガンも夢じゃない?!(って、一体誰が弾くのか・・。)

それにしても、何千種類もの音を正確に鳴らす楽器を、ほとんど手作業で一から作り上げる技術のすごさ。これはもう、単なるモノを作りの域を超えた、文化の伝承といえましょう。
谷あいの、小さな村の小さな工房で、こういう光景を目の当たりにすると、「ヨーロッパの底力」を感じます。

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工房見学の後は、眺めのいい山小屋にてこの地方名産のシュペックに舌鼓。
パルマの生ハムやスペインのハモンセラーノにも負けない美味しさで、赤ワイン片手に食べ続けてしまう自分が怖しい・・・。


工房見学の前に案内していただいた湖。お天気がイマイチであったにもかかわらず、この美しさ。東山魁夷画伯の絵のようです。
夏のドロミテの魅力は、何に例えたらいいのでしょうか。
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by igiea | 2011-08-10 22:19 | | Trackback | Comments(4)