ウィーン散策 Lustiger Spaziergang in Wien

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2011年 02月 26日

祝!カーニバル ベネチア貴族風に

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この1週間、ウィーンは氷点下10℃近くまで気温が下がる日が続き、ちょっと辟易しておりますが、みなさま、いかがお過ごしでしょうか。
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カーニバルの季節となりましたので、それにふさわしい装いにてご挨拶いたします。
この仮面は職人に特注した・・・訳はなく、
飼い主が数年前にベネチアを旅行した際の土産品でございます。
もちろん室内装飾用で、猫が実際に着用する事を念頭に作られたモノではございません。が、これが誂えたかと思うほどのぴったりサイズ。
あまりに自然な着け心地で、そのまま午睡をむさぼることも可能なほどです。
おかげで、気分はすっかりベネチア貴族。これで華やかに寒さを乗り切れそうです。
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みなさまも、お風邪などひかれませんよう、どうかご自愛下さいませ。
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by igiea | 2011-02-26 04:56 | ねこ・猫・neko | Trackback | Comments(8)
2011年 02月 24日

ウィーン産コーヒー?

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オーストリアカフェ研究所で育てているコーヒーノキの苗。
熱帯・亜熱帯地方でなければ栽培できないので、室内でゆっくり生育を見守っています。
生産地では、通常3年程で3mを超える大きさまで育ち収穫可能になりますが、ウィーンの気候と土壌でそれは無理。ジャスミンによく似た白い花がつき、コーヒーチェリーと呼ばれる赤い実がなるまでには、一体何年かかることか。収穫量も知れているので、趣味で楽しむ域を超えることはありませんが、うまく育ってくれれば、これぞ正真正銘のウィーンコーヒーだ!と話に花を咲かせています。

一度、コーヒー農園を訪れて、この真っ赤な実を実際に見てみたいし、食べてみたいものです。酸味があって結構美味しいということなので、ぜひ。
コーヒーチェリーを丁寧に摘んで選り分け、中の種子を取り出し、乾燥させたものが「コーヒー豆」。それを焙煎し、挽いて、やっとコーヒーを淹れることができる訳ですが、一杯を口にするまでにどれだけ人の手を経ていることか・・・。
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飲み物としてのコーヒーの歴史は1000年弱と推測されるので、ワインやビールに比べて「新しい」飲み物ということになります。それにしてもこの赤い実から、黒い飲み物が生まれるとは‥。
豆を煎り、粉にして、煮出す、というプロセスを最初に考え出したのは、どんな人たちだったのでしょう??
人間の知恵と情熱は、なかなかすごいものですね。
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by igiea | 2011-02-24 20:56 | Kaffee・ 珈琲 | Trackback | Comments(0)
2011年 02月 23日

トリエステ illyカフェ 1号店 

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イタリアはもちろんかと思いますが、オーストリアでも人気の高いilly。
オペラ座近くなど数カ所にillyのエスプレッソ・バーがあるほか、イタリア系のお店ではillyを置いているところをよく見かけます。illy=イタリア本格エスプレッソ、高品質というブランドイメージ。
その本拠地であるトリエステに、エスプレッソバーの1号店があるというので、早速足を運んでみました。
予想に反してモダンですっきりした内装。こういうインテリアもいいですよね!
カップのコレクションや、コーヒー産地の様子を紹介するパネルが展示されていました。
入れ替わりたちかわり、人々が訪れてカウンターでエスプレッソをクイっと立ち飲みしていく様子は、まさにひっかけていくという言葉がぴったりです。
カフェ(イタリアの場合はバールと呼ぶのがふさわしいようですが)の存在理由というか、利用の仕方にもお国柄があって、これもなかなか興味深いです。
同じエスプレッソでも、ウィーンで出されるものより少し濃厚という印象。
雰囲気もあるかもしれませんが‥。
イタリアでも、地方によってエスプレッソの味わいが違うという噂なので、興味は増すばかりです。
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by igiea | 2011-02-23 20:58 | | Trackback | Comments(0)
2011年 02月 20日

トリエステ 日曜日がスペシャル!なお菓子屋さん 

創業1900年。トリエステに住んでいた文豪ジェイムズ・ジョイスもよく来ていたというお菓子屋さん、「PIRONA」。
その佇まいからして、往時の雰囲気をよく伝えていると思われます。
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とてもこじんまりした店内。お菓子の並ぶガラス製ショーケースがカウンターも兼ねていて、エスプレッソを立ち飲みするついでに、お菓子もちょっとつまみ食い、という感じです。
そんなスタイルに合わせてか、一口サイズのお菓子がたくさん並んでいました。
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この店の名物は、ジョイスが好きだったプレスニッツというお菓子。ナッツとドライフルーツのペーストを甘さ控えめの生地でくるみ、香ばしく焼き上げてあります。
ウィーン菓子に、ヌスボイゲルというよく似たお菓子があり、創業当時ここがオーストリア領だった影響がうかがえます。
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カプチーノ(お店のメニューではカフェ・ラテとなっていました)を、こういう小さなグラスで飲むのがトリエステ流なのだそうです。
平たいスプーンが、なんともいい表情でした。

More・・ そして日曜日
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by igiea | 2011-02-20 23:24 | | Trackback | Comments(6)
2011年 02月 19日

トリエステ 老舗お菓子屋さんとの出会い

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旅先の街角で、こんな佇まいのお菓子屋さんの前を通りかかったら、
これはもう、入らずにはいられません。
ひっそりとしているようで、しっかり「名店オーラ」が出ています。
これがいわゆる「風格」というものでしょうか。

1900年創業の老舗だとか、ジェイムズ・ジョイスが贔屓にしていとか、それは全て後で知ったこと。こういう思いがけない発見があると、下調べ不十分の旅もまたよし!という気がしてきます。
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このお店はホント、私のツボにはまり、滞在中3回も行きました。何しろホテルから徒歩10秒。さすがに3回目は、お店の人も笑ってました。
ペット可で駐車場付き、というのが選んだ理由ですが、あそこに滞在していなかったら、このお店には気づかなかったかもしれないと思うと、偶然に感謝です。
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この扉の向こう、肝心のお菓子については、また後日。
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by igiea | 2011-02-19 18:19 | | Trackback | Comments(2)
2011年 02月 17日

Bellissimo !最上級で迎えられ

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週末だけの小旅行。
留守番してもらうことも考えたのだが、基本的にドライブ&お泊まりは嫌いじゃなさそうなので〈この辺り、一度じっくり本音を聞いてみたものだ、言葉が通じさえすれば〉、連れて行くことに。
イタリアのホテルにチェックインする際、かなりの高確率で「Bellissimo !ベリッシモ!」と絶賛かつ歓迎されるキミ。トリエステでもその例にもれず。光栄だと思っているのか、何なのか。
ちなみに今回のホテル、お気に召しました〜?
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滞在した Victoria は、アイルランドの文豪ジェイムズ・ジョイスが住んでいた建物を改装したホテル。
そのため、周辺にジョイス縁のスポットがたくさんあり、興味をそそられました。
「ユリシーズ」って、タイトルしか知りませんが。
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by igiea | 2011-02-17 23:11 | ねこ・猫・neko | Trackback | Comments(4)
2011年 02月 16日

トリエステ 最古のカフェでエスプレッソ

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イタリアにあってオーストリアにないもの、その最たるは海、即ち港。
だからこそ、オーストリアがトリエステにこだわったのもよく分かるし、帝国最大の港湾都市として、どれほど栄えていたかは想像に難くない。
ウィーンはもちろん、オーストリア・ハンガリー帝国内で消費されるコーヒー豆は、全てここで水揚げされていたのだろう。
少し調べてみたところ、贔屓にしているALT WIEN KAFFEEはじめ、ウィーンのコーヒー店のいくつは、今でもトリエステ経由で生豆を入手しているようだ。

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空も海もくすんだ色だけれど、それでも埠頭には開放感がある。
ウィーンにこういう風は、ないなあ。

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埠頭からすぐのところにある、トリエステ最古のカフェ「Tommaseo 」で飲んだエスプレッソは、ここに本社をおくilly製、カップもロゴ入り。
銀のトレイ&お冷やつきにはもう驚かないけれど、敷かれている本物のレース編みにはびっくり!紙製はたまに見るけれど、布製を使っているカフェは、ちょっと記憶にありません。1杯のエスプレッソにこのサービスとは、優雅な気分です。
ホイップクリームが別に添えられてきたのも、ここだけでした(私が行った限りで、ですが)。濃厚なエスプレッソと軽やかなクリームを交互に楽しみましたが、この飲み方、結構いいかも・・。
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by igiea | 2011-02-16 21:08 | | Trackback | Comments(2)
2011年 02月 14日

バレンタイン・デーでした・・

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今日は2月14日、バレンタイン・デーでした。
元々、○○の日というのが苦手な質で、誕生日とか記念日とかをあまり意識せずに生きているので、気づかなくても一向に構わなかったのですが・・・。
というか、ヨーロッパでバレンタイン・デーといったら、どちらかというと男性が女性に贈り物をする日なので、忘れたままの方がよかったかもしれません(笑)、いろんな意味で。
多分何もないので、蔵出し写真を眺めて過ごすことにします。
こんなアレンジを作ってくれるお花屋さんまで、徒歩15秒の環境に住んでいたんですねぇ、去年の今頃は。あの贅沢よ、再び!としみじみ思います。
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by igiea | 2011-02-14 22:34 | お気に入り  | Trackback | Comments(0)
2011年 02月 13日

トリエステの歴史カフェ 

週末を利用して訪ねたのは、ウィーンから一番近いイタリアの街トリエステ。
地中海有数の港湾都市として発展し、ヨーロッパ最大のコーヒー豆集積港でもあったため、カフェが充実していると聞いたのが、興味を持ったきっかけです。
ハプスブルク帝国の支配下にあった時代が長く、オーストリアとの関係も深いとなれば、一体どんなカフェに出会えるのか楽しみでした。
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街歩きを始めての第一印象「ここはイタリアだ!(当たり前ですが・・)」。
3年ほど前に訪れたアドリア海沿いの街で、トリエステと同様にハプスブルク帝国の一部だったリエカやオパティア(どちらも現クロアチア)の街並みには、今でもオーストリア色が濃く残っていたのに比べると、随分様相が違うので驚きました。
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そして歴史的カフェの一つ、「 San Marco」のドアをくぐってみてまたびっくり。「ここはウィーン?!」高い天井にシャンデリア、鏡を取り入れた内装、大理石のテーブルにソファ席、まったくもってウィーンカフェハウスの王道です。
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コーヒーを注文してみると、銀トレイにのせられお冷やもついてくる!トレイはともかく、お冷やはウィーンカフェの専売特許だと思っていたのですが・・・。
カフェサンマルコが創業した1914年当時、トリエステはオーストリア領だったとはいえ、ここまで雰囲気が似ているとは思いませんでした。もっともウィーンのカフェも、ベネチアはじめ色々な街の影響を受けているのですから、驚くには値しないのかもしれませんね。
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一見したときの雰囲気はよく似ていますが、メニューなど細部には色々と違いがあります。コーヒーの種類はウィーンの半分ほどでしたが、ベリー二、ミモザ、ロッシーニ、といったスプマンテベースのカクテルが一通り揃っているあたり、さすがトリエステ。フレッシュオレンジジュースで作られたミモザは香りも豊かで食前酒にぴったり、美味しくいただきました。

Caffe San Marco
Via Battisti 18
Trieste
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by igiea | 2011-02-13 06:57 | | Trackback | Comments(8)
2011年 02月 12日

カフェ巡りは続く

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ウィーンでカフェ文化の一端に触れたことをきっかけに、19世紀末から20世紀初めにかけての時期、いわゆる世紀末と呼ばれる時代について、もっと知りたいと思うようになりました。
そんなこともあって、現在とある街を散策中。まだ到着して半日ほどしか経っていませんが、とても趣のあるカフェに出会えて感激しています。時間帯のせいか人も少なく、豪華な空間をほぼ独り占め。ものすごく贅沢な気分です。
1914年創業、ジェームス・ジョイスやリルケも訪れたという歴史的なカフェですが、何に驚いたかって、それはこのエスプレッソマシーン!!なんて優美な・・・。
1920年ごろのものだそうで、現在は使われていませんが、これで淹れたエスプレッソは一体どんな味がするのでしょうか?

滞在中のこの街については、後ほど改めてお伝えするとして、
これからカフェ巡りに行ってきます!
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by igiea | 2011-02-12 19:25 | カフェ | Trackback | Comments(2)