ウィーン散策 Lustiger Spaziergang in Wien

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2010年 11月 30日

Demelのシュトレン

日本でもだいぶ知られるようになってきたStollen(シュトレン)。
ドイツではクリスマスに欠かせないお菓子です。ウィーンでもそれは同様。
こちらの人達のシュトレンに対する感覚は、日本人のお餅に近い気がします。
一年中、いつ食べても一向に構わないのだけれど、
とりあえずこの時期には必ず食べる!みたいなところが。
1kgとか、2kgなんていう巨大なシュトレンを焼いておき、アドベントの間(特に日曜日に)少しずつ切り出して食べていきます。焼いた後、少しねかせた方が風味が増すので、味の変化も楽しみのうち。各家庭ごとにこだわりがあり、レシピも色々あるようです。
といっても皆が皆手作りする訳ではなく、お店にもズラリとシュトレンが並びます。この時期、スーパーでも山積みされていて、なかなか壮観です。
どれを買おうか迷いますが、ウィーンでの初シュトレン、とりあえず「Demel(デメル)」で。
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薄くスライスしていただきます・・・。
と、これが、美味しかったのですよ!もう、べらぼうに。
バターたっぷりで、しっとり。発酵生地のしみじみとした美味しさとスパイス(カルダモン)が決め手)のほのかな香り。
さすがはデメル。こうなってくると、他のお店のシュトレンも楽しみです。
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by igiea | 2010-11-30 19:31 | お菓子 | Trackback | Comments(2)
2010年 11月 29日

アドベントクランツ 2010 

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アドベントを迎えると同時に大雪に見舞われたウィーン。
クリスマスムードが盛り上がるとはいえ、まだ11月。
このまま降り続いたら、どうなっちゃうんだろうと少し心配になります。

さて、我が家のアドベントクランツ、結局こんな感じになりました。
昨年、手ほどきを受けつつ自作したのがとっても楽しかったので、
果敢にも今年は一人で挑んでみたのですが‥。
いざ作り始めてみると、???の連続。
殆ど忘れていることに気づいて愕然。
師匠、ごめんなさーい。もう1回、教えてもらわないとダメですね。
反省点は多々ありますが、作っている最中はユーカリの香りに癒されて幸せなひと時でした。ユーカリは殺菌力が高く、空気をキレイにする作用があると聞いて以来、マイクランツには欠かせない存在となっています。部屋に飾っておくと、ほのかに清々しい香りがして心が安まります。
インフルエンザ対策にも‥なると嬉しい。
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by igiea | 2010-11-29 21:02 | Weihnachten クリスマス | Trackback | Comments(0)
2010年 11月 29日

シェーンブルン宮殿のマルクト風景

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マルクトといったらGlühwein(グリューワイン)。
赤ワインにシナモン、クローブ、オレンジの皮などで香りをつけて温めた、クリスマスには欠かせない飲み物です。マルクトに出かけたら、とりあえずこれで乾杯!
体も温まります。
作るときに少しアルコール分がとんでしまうので、ラム酒やキルシュを追加することもできます。といっても、お酒に弱い私には関係ないんですけど‥・。
屋台では、Pfand(プファンド)といって最初にカップ代込みの値段を支払いますが後でカップを返却すればその分は返金されます。
カップが気に入ったなら、お土産として持ち帰ってもOK。マルクトによってデザインが違うので、コレクションしている人もいます。
今年のシェーンブルン宮殿のカップはこんな感じ。なかなか使いやすそうなので、持ち帰りました。プファンド代は2ユーロですから、悪くないですよね!
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おつまみとして一緒に買ったのが、Wiener Spiralkarttoffel (ウィーン風ポテトチップス)。
これを売っている77番スタンド、ものすごい湯気に包まれていて、ちょっと目をひきます。
シュルシュル〜とスライスして、目の前で揚げてくれるジャガイモ。自然な甘みに感動し、あっという間に完食。美味しかった〜。家でも作れると言えばまあそうなんですが、あの雰囲気で食べるとひと味もふた味も違います!
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by igiea | 2010-11-29 05:14 | Weihnachten クリスマス | Trackback | Comments(2)
2010年 11月 28日

Freyungのマルクト風景

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ウィーンで最も古い市場と言われるFreyung。
もちろんここにもマルクトがたちます。
その名も「Alt Wiener Christkindlmarkt」。
アドベントを迎え、しっかり雪も降ったこの週末。気分も盛り上がってきました。
このマルクトは古きよき時代のウィーンをイメージしているのか、可愛らしい小物がたくさん並んでいます。
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定番のレープクーヘンもこんなに繊細に!
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蜜ロウソクの甘い香り。これもクリスマスには欠かせません。
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今年狙っているのが、この錫細工のオーナメント。コレクションしたくなります。
あぁ、でもその前にやることがいっぱい。クリスマスカードも送らないと!!
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by igiea | 2010-11-28 17:32 | Weihnachten クリスマス | Trackback | Comments(2)
2010年 11月 26日

アドベントまでに

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クリスマスから数えて4つ前の日曜日(今年の場合は11月28日)から、クリスマスイブまでの約4週間はアドベントと呼ばれ、様々な祭事を行いながらクリスマスの準備をして過ごします。
ドイツ語圏では、アドベントクランツという、ろうそくが4本立てられたリースを用意する習わしがあり、最初の日曜日に1本目のろうそくに灯をともします。以後日曜日を迎えるたびに2本目、3本目と増やしていき、4本全てに灯がともったところでクリスマス当日を迎えるのです。
冬至が近づき加速度的に暗くなっていくこの時期に、ろうそくの灯りが少しずつ増えていくという、この風習を知ったとき、ちょっと感動しました。クリスマスの祝い方には、寒くて暗い冬を何とか乗り切るための、古人の知恵がたくさん詰まっているのですねー。
数ある準備の中で、アドベントクランツはとても大切なもの。日本でいうなら、お正月の門松みたいな感覚でしょうか。11月に入ると、お花屋さんに見本がたくさん展示されるので、それを参考にしながら自分好みのクランツをオーダーします。約1ヶ月間、家の中の目立つ場所に飾るものなので、皆さん結構気合いを入れて選んでいます。もちろん手作りする人もいて、素材もたくさん売られています。どれも素敵で目移りしてしまって、時間がいくらあっても足りず‥。
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気づけばアドベントまであと3日!もう迷っている場合ではありません。
イメージはかたまりつつあるので、明日材料を買い揃えて挑戦する予定。
そう、こんな感じを目指してるんですけど、果たしてどうなることやら。
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by igiea | 2010-11-26 06:12 | Weihnachten クリスマス | Trackback | Comments(0)
2010年 11月 23日

mini gugelhupf ミニクグロフ

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もともとはイースト生地で作られていたクグロフ。
マリー・アントワネットが好きだったのも、フランツ・ヨーゼフ皇帝が毎朝食べていたと伝えられているものも、レシピをみると、お菓子というよりパンに近い生地であったことが分かる。
ところが今のウィーンにおいて、クグロフといえばパウンドケーキに似たリッチな焼き菓子を指すことが多い。
愛らしい形はそのまま、
すっかり中身が変わってしまった理由はいくつか考えられるけれど・・・・。
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午後のコーヒータイムには、バターとお砂糖たっぷりのケーキタイプの方が断然合うので、人々の生活が豊かになるにつれ、いつの間にやらこちらが主流になっていったのでは・・?
コーヒーにぴったりの、このミニクグロフを食べながら、そんなことを思う午後。
それにしても、これ、美味しいです。ほどよい甘さに、オレンジと胡桃とビターチョコレート。
かなり好きです。
お茶も合うかな?と一瞬迷いましたが、やっぱりコーヒーで。
これを買い求めた「klement」があるのは17区。
ちょっと中心からはずれますが、レベルの高いお店です。

Cafe Konditorei Klement
Hernalser Hauptstraße 161
Tel.: +43 (1) 486 52 85,
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by igiea | 2010-11-23 23:43 | お菓子 | Trackback | Comments(4)
2010年 11月 22日

運・鈍・根 ピエモンテ旅行番外編

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走行中定位置。
猫は数多おれど、
1000kmのドライブに黙ってつきあってくれる輩は滅多にいないと思われる。
今回のピエモンテへの旅、陰の殊勲賞。

「運・鈍・根」
成功に必要な三要素といわれるけれど、確かにそうだなと。
運や根(根気、根性などなど)に加え、鈍が重要というところが意味深い。
鋭敏であるよりも少し鈍いくらいの方が、動じずに物事にあたれるということか。
うちの猫、少し(いや、かなり?)鈍いおかげで飼い主としては随分助かっている。
ホテルでのお泊まり大好き、旅先の食事も排泄も(もちろん睡眠も)普段通り。
頼もしい相棒だ。
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停車中定位置。ガソリンスタンドで他のお客様に存在をアピール。
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クルマは第二のリビングルーム?
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by igiea | 2010-11-22 05:49 | ねこ・猫・neko | Trackback | Comments(5)
2010年 11月 20日

ピエモンテの美味 バローロ訪問

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ピエモンテ旅行で、白トリュフと並んで楽しみにしていたのが、カンティーナ(ワイン醸造所)訪問。
滞在ホテルに相談したり、食事をしたレストランでおすすめを紹介してもらったり、と現地に入ってからの直前手配でしたが、いくつか見学することができました。

ピエモンテ地方の地酒に過ぎなかったBarberaを、広く海外でも名を知られる存在にまで育てあげた「 Braida」。
「神の雫」の十二使徒に選ばれたことでも有名な「Luciano Sandrone」。
そして伝統的な製法を静かに守るバローロの名門「Cavallotto」。

特に意図した訳ではないのですが、結果として三者三様、背景も製法もキャラクターも全く異なるカンティーナを訪問し、ピエモンテワインの多様さを垣間見ることができました。10月下旬という忙しい時期の直前アポであったにも関わらず、どのカンティーナにも丁寧に対応していただき、本当に感謝しています。

More about Cavallotto 
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by igiea | 2010-11-20 20:20 | | Trackback | Comments(2)
2010年 11月 16日

ピエモンテの美味  アルバの普段着食堂

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今回のピエモンテ旅行の印象UPに大きく貢献しているのが、最後の夜に偶然見つけたオステリア。
急に思い立ち、アルバで夕食をとることにしたのですが、
目星をつけておいたお店は全て満席。
仕方なく小雨の降る中を歩き回り、4~5軒断られた後だったでしょうか、
この看板が目に留まったのは。

とりあえず中を覗いてみてびっくり!
地元客と思われる人がたくさん並んで待っている!!(外は雨でしたしね。)
「二人なんですが~」とだめもとで聞いてみると、
少し待てるのならOK、という嬉しい返事。
そう言っている間にも、続々とお客が!狭い店内は人であふれ、すごい熱気です。

More・・・ 続き 
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by igiea | 2010-11-16 19:16 | | Trackback | Comments(8)
2010年 11月 15日

とっておきのWeihnachtsmarkt(クリスマスマーケット)

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Weihnachtsmarkt(以下略してマルクト)の楽しみといったら、屋台グルメ。
写真は昨年行ったケルンのマルクトでの焼きりんご。
思いっきりB級で、バニラソースも既製品なんですが、そうとわかっていても食べたくなる魅力があります。
屋台グルメで一番大切なのは、勢いがあることでしょうか・・・・。

ドイツ在住時、それこそ数え切れないほどのマルクトを訪れましたが、その中でもちょっとスペシャルなのがこちら

オーバーハウゼン市にある、ドイツ国際平和村にて
11月27日(土) 15:00~、Weihnachtsmarktが開かれます。
隔年行われているものですが、昨年諸事情で開催できなかったため実に3年ぶりとなります。
グリューワインやおなじみの食べ物はもちろん、クリスマスカードやリース、可愛らしいオーナメントやキャンドルなどが販売されます。この日のために子供達が一所懸命作った品もあり、しかもお手ごろ価格です!!

日本語による施設案内も行われます。
マルクトの和やかな雰囲気の中、平和村の様子を直に感じることができるので、少し足を伸ばしてでも訪れる価値アリ!!です。

ドイツ国際平和村
TEL: +49 (0)2064-4974-126(日本人スタッフ直通)
E-mail:japanpeace@friedensdorf.de
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by igiea | 2010-11-15 21:33 | ドイツ国際平和村 | Trackback | Comments(0)