ウィーン散策 Lustiger Spaziergang in Wien

igiea.exblog.jp
ブログトップ

<   2010年 10月 ( 13 )   > この月の画像一覧


2010年 10月 26日

ポディウム席で聴く ウィーン・フィル

f0122053_0423560.jpg

ウィーン・フィルの定期演奏会、ポディウム席のチケットを入手できたので張り切って出かけてきました。
ポディウム(Podium)席というのは、演奏者の後ろに設けられた座席のこと。音響面でベストとは言えませんが、指揮者が正面に見えるし、いつもと違う視点からコンサートを楽しめる席です。楽友協会大ホールのポディウム席は初めてでしたが、これが驚きの連続でした。
まず座席へのアクセス。ホール脇の細い廊下のずっと奥まで進む際に、スタンバイしているウィーンフィルメンバーの脇を通り抜けていくんです。これだけですでに興奮。
続いて座席そのもの。ポディウム席といっても、舞台の上にただ椅子が並べてあるだけ!最前列だったので、1m離れているかどうかの距離にコントラバス奏者の方が。楽譜までばっちり読める距離で、一緒に演奏している気分が味わえました。ちなみにその楽譜、とにかく年季が入ってまして、歴代奏者のものと思われる書き込みがあちこちにあるわ、セロテープで補修してあるわで、それがなんともいい感じ。譜面台も殆どアンティークです。
ついでに言うと、舞台そのものもかなりすごい。よく磨かれてはいるけれど、椅子の置かれた跡が磨り減っていて凸凹だらけ。それがこのホールの長い伝統を語っているようでした
ベルリンのフィルハーモニーやサントリーホールにもポディウム席はあるけれど、舞台からは区切られていたと記憶してます。とにかく、このオープンさにはびっくりしました。
f0122053_0431918.jpg

[PR]

by igiea | 2010-10-26 00:12 | Wien | Trackback | Comments(2)
2010年 10月 23日

箱が好き 訂正版

明日から冬時間。
土曜深夜(というか、日曜早朝)に時計の針を1時間遅らせるので、ゆっくり朝寝できるはずなんですが、そんなヒトの事情は全く関係ないですからねぇ・・・・・。猫の腹時計。

冬時間になると悲しくなるほど早い時刻に暗くなるので、その前に家中の電灯を全部取り付けたかったんですが・・・・・。間に合いませんでした。
「引っ越したのいつ?」とは聞かないでください。夏の間の明るさに甘えて、ずっと手をつけてなかったんです。裸電球でも一応役目は果たしますし。見た目が悪いだけで。

ここ数ヶ月、ずっと「やらないと!」と思っていはいたのですが、線を繫ぐところから、ドリルで穴をあけての取り付けまで全部やらなくちゃいけない上、その数16か所!!どう考えても必要ないところにまで裸電球がぶら下がっていて、もう見ただけで憂鬱。そうこうするうちに、本当に家の中も暗くなってくるし・・・。重い重い腰を上げてちょこちょこ頑張ったのですが、まだ残り2つ。
f0122053_4283288.jpg

ため息をつく私たちの脇で、大喜びしていた方はこちら。
よかったわねー、連日空き箱さんがやってきて。
いい具合に穴まであるし、存分にこれで遊んでおくれ。

・・・と思い込んでいたところ、来週末でした!冬時間への切り替え。
あやうく午前の約束に遅れるところでした(笑)。
[PR]

by igiea | 2010-10-23 21:00 | ねこ・猫・neko | Trackback | Comments(2)
2010年 10月 22日

Die Apfelstrudelshow  宮殿でお菓子作り

f0122053_1123524.jpg

ケーキ職人による伝統的なアプフェルシュトゥルーデル作りを見てみよう、と向かった先はシェーンブルン宮殿。正門から入って左側にあるかつての宮廷厨房で、デモンストレーションが行われているのです。それにしても、宮殿でお菓子作り見学とは、さすがお菓子の街ウィーン。
f0122053_1131341.jpg

薄力粉、塩、全卵、ぬるま湯、食用油を捏ねて生地を作り、食用油につけて休ませます。この方が生地がしなやかでのびやすくなるのだそうです。(これは初耳でした。)その生地が職人さんの手にかかると、あっという間に薄ーく薄ーくのばされていきます。

More・・・・・
[PR]

by igiea | 2010-10-22 01:29 | お菓子 | Trackback | Comments(2)
2010年 10月 19日

夕暮れ時 客を待つホイリゲ

f0122053_19182483.jpg

あまり深く考えていなかったのですが、人口160万超の首都に、自家製ワインをふるまう居酒屋があるというのは、なかなか貴重なことです。
晴れた日の午後、葡萄畑のなかを散歩し、渇いたのどをホイリゲ(居酒屋)で潤す至福。
残念ながら駆け足で冬が近づきつつあるウィーン。ここ数日ずっと冷たい雨続き。
この楽しみは来年までおあずけかもしれません・・・・・。
紅葉が美しい中庭のテーブル席も、さすがに人影はなく・・・・。
f0122053_19191195.jpg

「のだめカンタービレ」19巻にホイリゲのシーンがありますが、ジョッキ入りワインで乾杯するところとか、雰囲気がよーく伝わってきます。
[PR]

by igiea | 2010-10-19 00:00 | Wien | Trackback | Comments(4)
2010年 10月 17日

リズミカルなウィーン菓子

f0122053_2237084.jpg

ウィーン菓子を観察していると、薄い生地+クリーム+薄い生地・・・・という組立てが多いことに気付きます。

このLandtmann Feine Torte(ラントマントルテ)は全部で12層ですが、これより層の多いお菓子もあるほどです。
見た目の可憐さもさることながら、食べてみると、少し弾力のある薄い生地とクリームを何層も重ねることによって、ちょっとしたリズムが生まれていて、とても心地いいのです。ウィンナー・ワルツの独特のリズムを思わせるというか、そんな印象を与えています。

例えばこのお菓子も、それぞれのパーツを2~3倍の厚さにして、ビスキュイ+プラリネクリーム+オレンジ風味のクリームの3層で組立て、最後に薄く赤い実のグラッサージュ(上がけ)で仕上げたとしたら、また違った味わいになるはず。
同じ生地・クリームを使ったとしても、組立てが違えば味も印象も違ってくるあたり、やっぱり面白いです。

とにもかくにも、そう簡単には譲れない「ウィーン人好み」というものがしっかり存在しているようで。
その味の世界をもっともっと深く覗いていきたいです。
[PR]

by igiea | 2010-10-17 22:35 | お菓子 | Trackback | Comments(2)
2010年 10月 15日

CAFE KORB

f0122053_1842476.jpg

16:45 シュテファン大聖堂前の広場から西にのびるグラーベン通り(Graben)。
傾きつつある太陽の少しくすんだ光が、建物に施された金飾りに鈍く反射されている。
高級店が立ち並び、ウィーンでも最も賑やかで壮麗なこの通りからすぐのところに、CAFE KORBはある。
f0122053_18532758.jpg

f0122053_19271884.jpg

100年を超える歴史あるカフェだが、あえてこの内装。
煙草をくゆらせながら友と語らう人、新聞を読みふける人・・・・・。
わずか数十メートル離れたグラーベンは、観光客で溢れているというのに、ここにその姿はほとんどない。
このカフェを象徴するのは、かつて女優・モデルとしても活躍していたオーナーマダム。
黒い髪を結い上げた彼女が、往年のポートレートが飾られた奥の一角でにコーヒーを飲んでいる。
その静かな迫力。声をかける勇気は・・・・さすがにでなかった。
f0122053_19105945.jpg

一度は試す価値がある!と評判のアプフェルシュトゥルーデル。
りんごがとろけるまで、しっかり焼き込んであるにもかかわらず、風味と酸味はしっかり残っている。基本的に、りんごは少しシャキシャキ感が残るくらいが好きだったけれど、ここのは美味しい!りんごの美味しさの鍵は酸味にある、ということか・・・?。
近いうちに、また食べに来よう、そう思いながら店を出る。
CAFE KORB Susanne Widl 
マダムの名前がレシートにもしっかり刻まれていた。

CAFE KORB
Branndstaette 9
1010 Wien
℡ 01 533 7215
[PR]

by igiea | 2010-10-15 19:24 | カフェ | Trackback | Comments(0)
2010年 10月 13日

ウィーン市議会選挙 16歳から選挙権

f0122053_153350.jpg

先週末はウィーン市議会選挙の投票日でした。
オーストリア(ドイツもほぼ同様)の政党にはそれぞれシンボルカラーがあって、保守・キリスト教民主主義の「オーストリア国民党」、環境保護政党である「緑の党」はその名の通り、中道左派「オーストリア社会民主党」、という感じ。ウィーンは伝統的に社会民主党が強く、ずっと過半数を占めていたので「真っ赤なウィーン」と言われていたほどでしたが・・・・・。
(ちなみにウィーン市の旗は赤&白、よってちょっとレトロな市電も同じ色!)

More・・・
[PR]

by igiea | 2010-10-13 17:18 | Wien | Trackback | Comments(0)
2010年 10月 12日

フロッシュ新製品&チェコガラス

f0122053_1465024.jpg

食器洗い洗剤を選ぶときのポイントといえば・・・・・。
環境に優しいことも重要ですが、もっと譲れないのは手に優しいこと。
特に空気が乾燥してくるこれからの季節、新製品を試すにも一層気を使います。

ずっと、カエルさんマークでお馴染み、フロッシュアロエベラを使っていましたが、今日新製品を発見!(調べてみたら日本でも既に売られているようなので、単に私が気付かなかっただけの可能性大ですが。)
同じくフロッシュで、無香料&ビタミン配合というもの。色も無色透明です。
近所のドラッグストアで特売(1.45€!!)されていたので、早速試してみました。
無香料というのが私には新鮮・不思議、というか、何となく香りがないと不安になってしまうのですが(かなり毒されてますね)、アロエベラ同様、手に優しい使い心地です。

洗剤と一緒に愛用しているのが、チェコガラスの瓶。ボヘミア地方、ブナの森に囲まれた小さな村で手作りされていて、ドイツでは「森のガラス」と呼ばれています。
持ってみると、軽くてスッと手にすいつくように馴染んで、なんとも愛おしいガラスです。
これに洗剤を薄めて入れてます。最初は少し心配でしたが、形が持ちやすいからか、素手で使っていてもすべってしまうようなことはありません。
書いているうちに、もう一つ欲しくなってしまったけれど、ドイツで購入したものなので・・・・。
やっぱり、薦められたときにもっと買っておけばよかった!
[PR]

by igiea | 2010-10-12 01:47 | お気に入り | Trackback | Comments(3)
2010年 10月 08日

猫は考える

猫は考える  Eine Katze denkt
現在を・・・  an die Gegenwart・・・
f0122053_3103581.jpg



過去を・・・ そして    an die Vergangenheit・・・ und
f0122053_311208.jpg
  


未来を!   an die Zukunft!
f0122053_3121215.jpg


 以上 i Phone  にて撮影。
 普段使っているカメラとは、違う表情が撮れます。
[PR]

by igiea | 2010-10-08 05:00 | ねこ・猫・neko | Trackback | Comments(4)
2010年 10月 06日

栗の美味しい季節 Maronibluete

f0122053_22431994.jpg

ここしばらく曇天が続き、気温が15℃まで上がらない日もあるウィーン。
今日はなぜか、栗のお菓子が猛烈に食べたくなりました。
そんな時は、迷うことなくCafé Landtmann へ。
ここのMaroniblueten、栗好きの方に是非ぜひ召し上がっていただきたい!!
有名店のモンブランに負けないと思います。
チョコレートでコーティングされたワッフルのお花に、マロンムースをたっぷり詰め、そこにラム酒がほのかに香るマロンクリームを重ねてあります。ムースには少し栗のツブツブ感が残っていて、そこが美味しい。真ん中に飾ってあるチェリーもいいアクセントになってます(これは評価が分かれるかもしれませんが)。
問題は・・・・・「とっても大きい」こと(笑)。二人でシェアしてちょうどいいボリュームです、標準的日本人には。
ウィーンで最もエレガントなカフェ、と謳っているCafé Landtmann 。ブルク劇場の向かいにあるので、舞台関係者の利用が多いといわれていますが、市庁舎や政党本部もすぐ近くにあるためか、スーツ姿も目につきます。聞けば昨年、青山に出店したとのことですが、ウィーンでも系列店が増えていて現在6店舗!!近いうちに7店舗目がOpenするそうで、あちこちで同じケーキが楽しめるというのは、嬉しいような、ちょっとつまらないような・・・・、複雑です。

Café Landtmann

Dr. Karl Lueger-Ring 4
A-1010 Wien
Tel.: (01) 24 100-100
Fax.: (01) 24 100-119
[PR]

by igiea | 2010-10-06 22:50 | お菓子 | Trackback | Comments(5)