ウィーン散策 Lustiger Spaziergang in Wien

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2010年 09月 30日

当たらない・・・

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キッチンにて片付け作業中、注がれる熱い視線。
なんと言うか・・、その・・・、当たらない女占い師?みたいな雰囲気はいかがなものか・・・。
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by igiea | 2010-09-30 16:47 | ねこ・猫・neko | Trackback | Comments(0)
2010年 09月 28日

Linzerschnitten リンツァーシュニッテン

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同じリンツァー生地を使ったお菓子でも、四角く仕上げて切り分けると、リンツァーシュニッテン(schnittenは切り分ける、の意)になります。
リンツァートルテを食べ比べようとあちこち歩き回ったのですが、ホール売りのみのところが多く、ピースで買えるお店は貴重な存在であることがわかってきました・・・・。「Oberlaa」はそんな貴重なお店の一つという訳です。
見た目からして、「Gerstner」とはだいぶ違いますが、食感もかなり違います。ややクッキーに近く、そして何よりスパイス(特にクローブ)が効いている!写真を撮っていても、ファインダー越しにしっかり香ってくるほどでした。
リンツァートルテの歴史は古く、1653年のアンナ・マルガリータ伯爵夫人の料理本なるものに既に記されているそうです。最初はスパイスとナッツ入りの、クッキーというよりもレープクーヘンに似たお菓子だったのではと思われますが、現在のウイーンでは、生地にケーキクラムをたっぷり混ぜ込んでしっとりと焼き上げたものが主流です。
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by igiea | 2010-09-28 17:09 | お菓子 | Trackback | Comments(0)
2010年 09月 24日

Linzertorte  リンツァートルテ

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À Vienneの方にもちょっと書きましたが・・・・・。

「ウィーン菓子」って、何なのかなあ?って、ふと考えてしまうことがあります。
だって、「ウイーン菓子」ですよ。「オーストリア菓子」ではなくて。

この「リンツァートルテ」も、はウィーンから200kmほど離れた街リンツ(Linz)に由来するお菓子ですが、今ではウィーン菓子の代表的存在におさまっている訳で・・・・・。
もちろん、ウィーンに住む(住んでいた)人たちが、好んで食べている(食べてきた)お菓子、とごくごくシンプルに考えれば、リンツァートルテがウィーン菓子であることに異論を挟む余地はありませんが。

さて、最近知ったのですが、ウィーンでは酸味の効いたスグリ(レッドカラント)のジャムを使うことが多いそうです。ラズベリーじゃなかったんですねぇ。スパイスの効かせ方も、日本のものとはだいぶ違います。これは好みの問題でもあるので、当然とも言えますが。ウィーンでもお店によって随分違うし、もっと言うと日によっても違う(ことがあります)・・・・。私はクローブが入っていないと物足りなく感じてしまいますが、あの香りが苦手な方も少なくないでしょうし。

こちらは老舗「Gerstner」のリンツァートルテ。とってもそれらしい、いかにも!という仕上げです。アプリコットジャムもキチンと塗ってあります。スパイスはやや控えめ、ケーキとクッキーの中間のような食感です。ちょっと濃いめに淹れたミルクティーと一緒にいただくのが好きです。
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by igiea | 2010-09-24 20:22 | お菓子 | Trackback | Comments(2)
2010年 09月 22日

ウィーン 「見せる」ための街づくり

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ウィーンの街を歩いていると、「ここはテーマパーク?」と思ってしまうことがあります。
例えば・・・・・。ミヒャエル広場から王宮を抜け、リング通りを渡る。真正面に堂々たるマリア・テレジア像が見え、その像を挟んで左右対象にルネッサンス様式の美術史美術館と自然史博物館が立ち並ぶ。
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リング通りに沿って少し歩くとブルク公園。ト音記号をかたどった花壇の向こうにドン・ジョバンニを指揮するモーツアルト像が立っている。
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公園奥にはアール・ヌーヴォー建築の植物園があり、現在その一部はブラッスリー・カフェとしてみなの憩いの場となっていて・・・。緑いっぱいのリラックスできる空間で、美味しい料理を堪能できます。
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と、これらがわずか数百メートルの間に次々と現れてくるわけで、その様はまさに「It is a small world」、ディズニーランドのアトラクションのよう。フランツ・ヨーゼフ皇帝の掛け声のもと、ハプスブルク帝国の威信を「見せる」ことを目指して街を造った時期があったとはいえ、見事なものです。そんな先人達のおかげで、100年以上たった今も街歩きを存分に楽しむことができるのですね!

Palmenhaus
Burggarten 1
1010 Wien
Tel.: +43 (0) 1 533 10 33
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by igiea | 2010-09-22 23:45 | Wien | Trackback | Comments(0)
2010年 09月 21日

オーストリア 美味しいバターの誘惑 

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オーブンからただよってくる、焼き菓子の香ばしい匂い・・・・・。大好きな時間です。
何度同じものを作っても、最後にちょこちょこオーブンを覗く瞬間はやっぱり楽しい。生地がぷくっと膨らんで、少しずつ焼き色がついていく様子を、カワイイ~、と眺めています。
クッキー類は焼きが勝負。今日は初めてのレシピだったので、最後の数分間はオーブン前に陣取ってまめにチェックして、見本通りの色になるまで焼きましたが、試食してみるとちょっと味が平坦?少し焼き過ぎ?もう少し生地を厚めにした方が、バターの風味がしっかり残りそうです。
それにしても、さすが酪農が盛んなオーストリア、バターの美味しいこと!発酵バターとしては香りが穏やかでクセがないので、お菓子作りにぴったりです。そりゃー、このバターで作ればバタークリームも美味しいはずだよなあ、と。もちろん焼き菓子にもその威力を存分に発揮してくれます。
お薦めのブランドは?と聞かれることがありますが、メーカー・ブランドにこだわるよりも、新鮮なものを買うことが大切だと思います。無塩ということもあって日本のバターよりかなり賞味期限が短いので要注意。風味も変わりやすいので!!
オーストリアはEU平均と比べて生鮮食料品の値段が高い、と言われています。肉、卵など結構しますし、海に面していないので魚はかなり高価です。そんな中、乳製品は例外のようで、例えばバターならスーパーで250gが1.2€前後(今のレートなら130円ちょっと)いう手頃さ。安くて美味しいバター、危険な存在です。
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by igiea | 2010-09-21 18:00 | 美味しいもの | Trackback | Comments(0)
2010年 09月 18日

アフガニスタンの子供たち

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ドイツ北西部オーバーハウゼンにあるFriedesndorf International「ドイツ国際平和村」。
テレビで紹介されたこともあるので、ご存知の方もいらっしゃるかと思います。
ドイツ在住時、登録ボランティアとして平和村のLernhause(学びの家)での活動をお手伝いしていました。担当したのは主に料理教室でしたが、色々な国から来ている子供たちと一緒に料理をしながら、本当にたくさんのことを教えられた気がします。「料理すること」が本来持っている楽しさとその尊さ、皆で食卓を囲むことの大切さ・・・・。ウィーンに越してしまった今、以前のように通うことはできないけれど、子供たちのこと、平和村のことは近くに感じていたいと思っています。

来週、ZDF Infokanal にて、アフガニスタンから来て治療を受けていた子供たちが故郷へ帰るまでの記録が放映されます。一人でも多くの方に見ていただけたら幸いです。

Titel:Die Kinder aus Kabul - Zu Hause auf Zeit im Friedensdorf
「カブールからの子供たち」  
26.09.2010, 21.15 - 21.45 Uhr, ZDF Infokanal 
Wiederholung:再放送 27.09.2010, 00.30 - 01.00 Uhr

オーバーハウゼン、という地名にピンときた方!!!そうです、この夏のサッカーW杯で一躍有名になったタコの「パウル君」がいる街です。そのおかげで、オーバーハウゼンを訪れる人(もちろん日本人も)が増えたと平和村スタッフの方がおっしゃってました。いい仕事してますねぇ、パウル君。
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by igiea | 2010-09-18 18:35 | ドイツ国際平和村 | Trackback | Comments(0)
2010年 09月 16日

Café Sperl

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ウィーンっ子にお薦めのカフェを尋ねると、必ずと言っていいほどその名が挙がるという、
Café Sperl。
初めて行ったときは、正直それほど強い印象を受けなかった。確かに素敵だけれど、そこまでスペシャルだろうか・・・・?と。
先日近くで所用があり、半ば時間つぶしのためにふらりと立ち寄ったところ、前回とは全く違う空気が流れていることに驚き、すっかり魅了されてしまった。
それにしても、同じ空間でこうも受ける印象が違うのは何故だろう。季節、時間帯・・・・。確かに初夏の午前より、秋の夕暮れが似合うカフェではあるかもしれないが、一番の違いはおそらく、そこにいる人間像だ。お客一人ひとりが、重要な登場人物としてカフェという舞台を演出しているのだ。
今日、この瞬間は唯一無二のもの。今日しか出会うことのない光景が、味わうことのできない雰囲気がそこにある。だからこそ、人は足繁く通ってしまうのだろう、大切なお気に入りのカフェに。

・・と、こんな展開を予想していなかったのでカメラが手元になく、ケータイでの撮影です。あの暗さでも、なんとか大丈夫なんですね。すごいなあ。
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雰囲気に負けないくらい、魅了してくれたのがこのGebackener Topfenkuchen(ベークドチーズケーキ)。口当たり柔らか、少しホロっとした食感、フレッシュチーズの風味がしっかり楽しめる。とにかく、Topfen(トプフェン、オーストリアのフレッシュチーズ)の味がよく生かされていて、最近食べた中では断トツでした。ありそうで、なかなかないものです。チーズの風味がちゃんと生かされているチーズケーキは。


Café Sperl
Gumpendorfer Straße 11
A - 1060 Wien

Telefon/Fax:
0043 - 1 - 586 41 5

後日談・・
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by igiea | 2010-09-16 00:20 | カフェ | Trackback | Comments(2)
2010年 09月 14日

いちごのロールケーキ   

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引越しのバタバタ&猛暑のダブルパンチで、焼き菓子作りからとんと遠ざかっておりましたが、ボチボチ再開。オーブンの試しと小麦粉のチェックを兼ね、とりあえずロールケーキを焼いてみました。
熱ムラも少なく、オーブンはほぼ問題なし。ただ、扉が引き出し式で低い位置に設置されているので使いにくい・・・・のです。これは慣れるしかないですね。
問題は小麦粉。ドイツと違うのはGlattとGriffigの2種類があること。Glattは細かく挽かれていて、一般的なお菓子・パン用、Griffigは粒子が粗めでクヌーデル(お団子)生地や手打ちパスタ用ということなのですが・・・。その中間のUniversalという種類もあって、料理・製菓書を見ても、その使い分けがイマイチよくわかりません。
Glattは、見た目・触った感じなど、ドイツの粉と比べてかなり細かい!という印象でしたが、生地の焼きあがりに予想したほどの違いはなし。逆に「日本の粉って、これより細かく挽かれているってことなのね・・・。」と実感する結果となりました。今回は共立て生地で試しましたが、小麦粉の2割をコーンスターチに置き換え、バターを少し加えた配合が一番好みでした。
Griffigは、サラサラしていて扱いやすく、打ち粉やフライの衣にぴったりです。これでフリットや天ぷらを作るとサックサクに!グルテンが出にくいので、クレーム・パティシエール(カスタードクリーム)にはこちらの方がいいかも?って、これから試します。
挑戦したいウィーン菓子もたくさんあるので、忙しくなりそうです(食べるのに)。
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by igiea | 2010-09-14 17:21 | お菓子 | Trackback | Comments(0)
2010年 09月 12日

GRATIS! もれなくついてきます。

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DEMELにてザッハトルテをお買い上げのお客様にもれなく・・・・・、
「猫、ついてきます。」
大きさといい、紙の質といい、妙にしっくりきたらしく、えらい長いこと入ってました。
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by igiea | 2010-09-12 14:53 | ねこ・猫・neko | Trackback | Comments(2)
2010年 09月 11日

Naschmarkt  Bio市場の絶品チーズ

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Der Bauch Von Wien 「ウィーンの胃袋」と呼ばれる、ナッシュマルクト。1km近くにわたって屋台がズラリと並び、こだわりの食材を売るウィーン最大の市場です。慣れないうちは、あちこち覗くだけで目が回りそうで、買い物が終わるころはグッタリ・・・・でしたが、ようやく葉野菜はここでジャガイモはここ、魚はあっち・・・、という風に行きつけのお店が決まってきたので、短時間でササッと済ませられるようになりました。お薦めは土曜日。マジョリカハウスの前あたりにBio農家の市がたつので、野菜を中心にまとめ買いしています。今日は最後に立ち寄った乳製品屋さんでこんな魅力的なチーズを発見!!というか、単に今までは見逃していたのでしょうね・・・。やっとこういうところまで目が行く余裕が出てきたのかな、ということで、ちょっと嬉しい収穫でした。
それにしても、このゴルゴンゾーラ、絶品です。コクはあるのに本当にまろやか&なめらかで、今まで食べていた青カビチーズは何だったの?というくらい美味しい。参りました。
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灯台もと暗し・・・というのは本当で、こともあろうに毎週末、目の前を通っていたのにちっとも気がつきませんでした。オットー・ワーグナー設計、世紀末様式の代表作といわれるMajolikahaus(マジョリカハウス)。壁一面を覆うマヨルカ焼きの花々が美しいです。

More・・・・ つぶやき
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by igiea | 2010-09-11 18:41 | 美味しいもの | Trackback | Comments(2)