ウィーン散策 Lustiger Spaziergang in Wien

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カテゴリ:旅( 88 )


2012年 08月 22日

正真正銘「イギリスはおいしい」

どの国にも、その国ならではの旬の素材を用いた、とっておきの料理というものが必ずあって、それはどれも素晴らしく美味しいのだと思います。
要は旅先の限られた条件の中で、そのとっておきに出会えるか否か・・・、ということ。
ロンドンの下町、バラ・マーケットの市場エリアで注目のレストラン「ROAST」で、
ベリー好きの私にとってこれ以上ない、というデザートに巡り会うことができて興奮は頂点に!
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サマープディングというこのお菓子、イギリスではとてもポピュラーな夏のデザートです。
どちらかというと家庭で気軽に作るもので、レストランで見かける事は稀かもしれません。
素朴で、シンプルな一品ですが、選び抜いた最高の素材(完熟したベリー類に、添えられているのはコーンウォール州産のクロテッドクリーム、etc・・・)で作られたこれは、まさに絶品。
一緒に提供されたデザートワイン、ピエモンテ産のドルチェットがこれまたぴったりで、今思い出しても顔が緩むほどです。

いやはや、「イギリスはおいしかった」です、もう最高に。
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by igiea | 2012-08-22 17:24 | | Trackback | Comments(4)
2012年 08月 08日

文学大国、アイルランド

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バスターミナルに近い、という理由だけでホテルの予約サイトから適当に選んで決めた、ダブリンの宿。チェックイン時に、そこが小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)が幼少時代を過ごした住居だったと知って、ちょっとびっくり。
その後立ち寄ったベルファストが、子供時代に夢中になって呼んだ「ナルニア国ものがたり」シリーズの作者、C.W.ルイスの出生地だというのも初耳。(失礼ながら、ルイスがアイリッシュだとは知りませんでした。国籍としてはイギリス人ということになるのでしょうし・・・。)

キリスト教文化とケルト文化が融合しているアイルランドでは、今も精霊や妖精を信仰する習慣が強く残っており、それは八百万の神を信仰している日本人の精神と、何か通じるものがあるような気がします。あるいは、ルイスの壮大なファンタジーも、アイリッシュの文化が背景にあって生まれたものなのだったのかな、と。

北海道とほぼ同じ大きさのアイルランド島。同民族、同文化であるにも関わらず、国家としてはアイルランドと北アイルランドに分かれていて、北アイルランドはイギリス(U.K)に属しているという、政治的にはかなり複雑な状況です。
ダブリンを首都とするアイルランドの通貨はユーロで、ベルファストを中心とする北アイルランドの通過はポンドなので、ダブリンから北上した際に知らないうちに国境を越えていて(国境審査なんてものはありません!ここが国境、という標識すらあったかどうか怪しい。)、バスを降りたらいきなり通過がポンドの世界に変わっていました。といっても、北アイルランドの観光スポットは、ユーロでも支払い可能なことが多く、タクシーも気持ち多めにチップ分を上乗せすれば、快くユーロでの支払いを受け入れてくれましたが。

考えてみればダブリンは海に面した港町でもあり、よって魚も美味しかったのでありました。
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by igiea | 2012-08-08 21:58 | | Trackback | Comments(6)
2012年 08月 04日

まずはダブリンから

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アイルランド、旅の始まりは、首都ダブリンから。
鮮やかな赤色と、ハンギングバスケットから溢れんばかりのお花が印象的な街でした。
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by igiea | 2012-08-04 20:13 | | Trackback | Comments(2)
2012年 07月 27日

五輪開幕前日のロンドン!!

あと数時間後に開幕するロンドン五輪ですが、現地の人は意外と冷めているという声もチラホラ。
一部で商業主義が過ぎた面もあったようで、開会式のチケットがまだ売れ残っているという朝のニュースには驚きましたが、実際私がステイしているビクトリア駅周辺のホテルも、「空室アリ」の看板を掲げているところが目立ち、うーん、確かに・・。
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とはいえ、街を歩けばお祭りムード。
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リージェントストリートでは聖火リレーに出くわすという、嬉しい偶然も!
路上で待つこと30分弱、待望の聖火ランナーはほんの一瞬で通り過ぎてしまって呆気ないことこの上なかったのですが、周囲の人たちとワクワク感を共有できて、なかなか楽しかったです。

その後に入ったお店でも「聖火見た?」、「ラッキーよね〜」、「こんなチャンス、一生に一度あるかないかだもの!」と店員さんがちょっと興奮しながら次々と話しかけてきたので、やっぱりオリンピックパワーは凄いなあ、と実感した次第。
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4年に一度のお祭り、楽しみましょう。
って、私はこれからウィーンへ帰ります。開会式が始まるころは機内かな(苦笑)?
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by igiea | 2012-07-27 16:11 | | Trackback | Comments(2)
2012年 07月 26日

ロンドン五輪、いよいよ。

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サッカー女子代表、なでしこジャパン、初戦を飾りましたね!
幸先よいスタートを切った日本、
この調子で他競技も盛り上がっていきますように!!!

紛らわしくもこんな時期に、こんな写真を投稿してますが、ロンドン五輪を観戦する予定はありません。
移動の途中にちょこっと立ち寄ってるだけです(あぁ、残念)。

明日はロンドン中心で聖火リレーがあるそうなので、とりあえずその雰囲気だけでも楽しむことにします。

余談になりますが、オーストリアはさほど盛り上がってないんですよねぇ。
周囲に「注目している競技は何?」と話をふっても、
「特になし。」という返事ばかり。
「僕たちが盛り上がるのは冬季五輪だから。」だそうで、承知いたしました。
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by igiea | 2012-07-26 06:33 | | Trackback | Comments(2)
2012年 07月 24日

またまた立ち食い・・・。 

シュー生地を使ったお菓子は数あれど、パリで一番根強い人気を誇るのは、たぶんエクレール(エクレア)。
なんてったって、立ち食いにぴったりのこの形はあっぱれ!
パン・ド・シュークルの店先で頬張った、パイナップル風味のエクレール。
シュー生地は厚く、しっかり焼いてあります。
持ち上げても、ふにゃっと形が崩れたりしません(→コレ重要、特に立ち食いする場合は)。
エクレール、かくあるべし、なのです。
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by igiea | 2012-07-24 16:16 | | Trackback | Comments(4)
2012年 07月 17日

OH!シャンゼリゼにて

ウィーンになくてパリにはあるもの。
それは街角でのにゃんことの出会い。
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シャンゼリゼ大通りを散歩中、開店前のカフェのソファでくつろぐ猫ちゃん発見!
ナポレオン様式のインテリアに馴染みすぎていて、あやうく見過ごすところでした。

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by igiea | 2012-07-17 06:44 | | Trackback | Comments(6)
2012年 07月 09日

週末小旅行 

ウィーンから2時間のフライトで降り立ったパリは、予報通りあいにくのお天気。
しかし、ひんやりした空気はウィーンの暑さに辟易していた身体にとってかえって有り難く、
週末プチバカンスを、避暑も兼ねつつ楽しんでおります。
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友人に会って、美味しいものを食べるのが目的ですが、とりあえず定番中の定番を拝んでおこうとルーブル美術館近くのカフェで一休み。
エッフェル塔が見えると、「おおっ」と思います。
私的には「パリだー!!」気分を一番盛り上げてくれるモニュメントです。
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by igiea | 2012-07-09 16:46 | | Trackback | Comments(2)
2012年 05月 07日

マラケシュ ダール(邸宅ホテル)での朝食

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モロッコを旅行するにあたり、リヤドもしくはダール滞在をオススメする理由はいくつかありますが、朝食が充実しているのも大きなポイント。今回は都合3軒のダールに滞在しましたが、どこも甲乙つけ難い充実ぶりでした
フレッシュオレンジジュースやヨーグルトも美味ですが、朝食の主役は焼きたてのパン。お手製のパンが何種類も並び、それにジャムや蜂蜜をつけていただきます。宿によって微妙に味が違うところがまた楽しい訳ですが、敢えて一番印象に残ったパンを挙げるとすると、これ。
最後に滞在したDar Soukainaのバグリールです。
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程よく溶けたバターと蜂蜜(これがまた美味しい)が、じゅわーっと生地にしみ込んだところを頬張る瞬間はまさにシアワセそのもの。
この美味しさが忘れられず、ウィーンに戻ってから何度となくバグリール作りに挑戦しているのですが、なかなか思うようにいきません。
粉の違いや生地の状態もさることながら、焼きが意外と難しいのです。
とりあえず、上手くいかないのはフライパンのせい?ということになってます、私の中では(笑)。

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by igiea | 2012-05-07 18:02 | | Trackback | Comments(4)
2012年 04月 18日

本場のクスクス!

そもそも、どうしてモロッコへ行こうと思ったのか?
その理由は至極単純、
ずばり、本場のクスクスを食べてみたかったから。

Couscous /クスクスは、スムール粉(硬質小麦を粗く砕いたもの)から作る粒状の食べ物で、世界最小のパスタ、と言われています。
もとは北アフリカの料理ですが、この地方からの移民が多いフランスでもすごくポピュラーな存在で、ごく普通にビストロのメニューにあったりしますし、スーパーではクスクスの缶詰(調理済みで温めるだけでOK)も売られています。
パリでスパイシーなラム肉のクスクスを食べて感激したのは、かれこれ15年くらい前でしょうか。
その後、アフリカの影響が強いシチリアにて、魚介のクスクスに出会ってしまい、クスクス好き度は増すばかり。いつの日か本場で食べてみたい!とずっと思っていたのです。
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という訳で、モロッコ旅行での最重要事項はこれでした。
蒸したクスクスの上に、野菜を放射状に並べて供されます。これを各自取り分け、そこにスープをたっぷりかけていただくのです〜。
この日はチキンを煮込んだスープでしたが、ラム肉の場合もあるし、野菜だけの場合もあります。

モロッコのクスクス、予想していたよりスパイス使いが控えめで、とても優しい味でした。スパイスは素材によって使い分けることが肝心で、一つの料理にいたずらに何種類も使わないのがモロッコ流のようです。
クスクスと言えば、HARISSA / ハリッサ(フランス語ではアリッサ)という唐辛子ペーストを添えるのが定番ですが、モロッコのハリッサは液体状で辛みも控えめ、これまた意外でした。

モロッコ旅行中、飽きもせず実に4回もクスクスを食べましたが、どれも素材(とくに野菜)の風味を生かした穏やかな味付けで、「クスクスはスパイシーなもの」という概念を覆されてしまいました。
こうなると、北アフリカの他の地域、例えばチュニジアあたりはどうなんだろう?と気になっております。
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by igiea | 2012-04-18 22:14 | | Trackback | Comments(4)