2015年 02月 20日
パリから一時帰国する友人シェフのご好意に甘え、 まさに今が旬!のフランス産黒トリュフが我が家にやってきました♡。 う、美しい断面のマーブル模様・・・・。 こんなに上質な黒トリュフ、初めてです。とにかく香りの強さが全然違う!!! 厳重にパッキングしたつもりでしたが、翌朝冷蔵庫を開けると、庫内はトリュフの香りが充満してました(笑)。 さて問題は、どう調理するか?? とりあえず、一皿目はリゾットに。 香りを邪魔しないよう、野菜のブロードをベースにパルミジャーノで仕上げ、温泉卵をのせました。 最後に「シャッ、シャッ」とトリュフを削るときの高揚感、あぁ、シアワセ。 ピエモンテで買って来た自慢のトリュフスライサー、ここぞとばかりに登場です。 メインは、フォアグラと一緒にパイ包み焼きに。 フォアグラをトリュフで挟んで、パイ生地に包んで焼くだけ。 味付けは塩・コショウのみでソースもなし、素材が全てのシンプルさです。 焼き上がり、ワクワクしながらナイフで切り分けた瞬間に立ち上るトリュフの豊かな香り。 「これ、美味しい!!」と思わず口から言葉が。 大きくカットしたトリュフをしっかり噛むことで感じる旨み、初めての味に、 「ありがとう〜、」と友人のいる方角に向けて夫婦で叫びましたよ。 とにかくもう、別次元の美味しさだったのですが、それもすべて、素材がよいからこそ。 目利きが選ぶとこんなにも違うんですね。 本当に、大大大満足のディナーでした。
by igiea
| 2015-02-20 14:39
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