2012年 12月 18日
滞在中はずっと曇天、時に雪が舞うというあいにくの天候だったのだが、 ホーエンザルツブルク城に登っていた数時間の間だけ、 すっと雲がひいて青空が広がリ、街が光に包まれた。 「自然科学で重要なのは、美しいものに感動する情緒力。数学的なテクニックではない。」と説く、数学者の藤原正彦氏。氏が自著の中で、「数学の天才が生まれ育った地域を訪ねてみたところ、それがどこも素晴らしく美しく、大変感銘を受けた。」と述懐していたことを、ザルツブルクに来るといつも思い出す。 モーツァルトがこの街で生まれたのは、ある意味必然であったのか、と。
by igiea
| 2012-12-18 05:07
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