2012年 03月 30日
メルズーガ村からラクダに揺られること1時間半、ベルベル式テントが張られたキャンプ場に到着です。 観光客用のテント村から少し離れたところに、定住している人たちのテントもありました。砂漠のど真ん中で出会った猫ちゃんは、ここの飼い猫だったと思われます。 夕食はラクダ引きのお兄さん達が用意してくれます。ハリラスープとチキンのタジン、モロッコ料理の定番メニューを満天の星の下でいただいた後は、太鼓演奏のサービス。皆でたき火を囲んでプチキャンプファイヤーの始まりです。フランス人高校生グループと一緒だったので、それはもう賑やかでしたが、アルコールが入る訳でもなく、お開きも早かった(笑)。 星空の素晴らしさについては、あえて触れません。 ちなみに、砂漠のど真ん中にトイレなんてものはなく、用を足す際は人がいない場所で適当に・・・、と聞いていたのですが、何でも数ヶ月前に簡易トイレ設備が導入されたんだそうで、ワイルドトイレ体験はなし、でした。しかも、テントの上にはソーラーパネルが設置され、小さいとはいえ電灯もあるではないですか!! ベルベル式テントも日々進化しているようです。そうそう、小高い丘の上なら、携帯も繋がるんだそうです。次に行ったときはWi-Fi対応してたりして(笑)。まあ、機械類は砂が入り込むとダメなので、持ち込みはリスク高すぎですが・・・。 翌朝は少し早めに起き出してキャンプ場の裏山にのぼり、日の出を拝みます。 簡単な朝食を済ませたら、7時過ぎには出発です。もっと砂漠気分を味わいたい気もしますが、気温が上がる前に帰らないと、大変なことになりますからねぇ。 朝食の時間帯になると、近くに住む親子が手作りのラクダ人形を売りに来ます。これがすごーくカワイイ♪端切れを使った素朴なものなのですが、色使いとか、布合わせにセンスが光ってます。 ここでしか出会えない貴重品、しかもすべて1点ものなので、ピピッと来たら絶対買いです!
by igiea
| 2012-03-30 20:14
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