ウィーン散策 Lustiger Spaziergang in Wien

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2012年 03月 22日

One more dawn 

西暦808年に、モロッコ最初のイスラム王朝であるイドリス朝の都として建てられた街、フェズ。
1200年超の歴史を有するこの古都の旧市街(メディナ)には、今も10万人ほどの人が暮らしており、その規模は世界最大だという。
フェズ川の両岸にすり鉢状に広がる地形の上にあるため、とにかく階段が多く、道は複雑に入り組んでいて幅も極端に狭い。よって車などもっての外、バイクや自転車ですら入ることはかなわず、移動は徒歩のみ。運送手段はロバや馬が担っている。
「世界最大の迷宮都市」という形容にふさわしい、混沌と影が交錯する街・・・。
そんなフェズの中心に位置する小さな宿(モロッコではDar/ダールと呼ばれる、古い邸宅を改装した趣ある宿が充実しているが、その一つ)のテラスで迎えた夜明け。静寂の中、ただ色だけが変わっていく様を夢中で眺めていました。
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振り返れば、傾いた月。
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by igiea | 2012-03-22 22:28 | | Trackback | Comments(2)
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Commented by みきたろう at 2012-03-24 00:27 x
素晴らしい景色ですね 
イスラム王朝などの美術は好きです
昔栄えた文明の場所みな今は砂漠化していますが
もっと緑のあったところなんでしょうね
遥かな歴史を思うと 人間がずーと
生きて死んで繰り返してきたんだなとしみじみします
Commented by igiea at 2012-03-24 01:00
みきたろうさま
今回の旅では、イスラム文化がどれだけ栄華を極めていたか・・・、その一端を垣間見たような気がします。
とにかく細部の飾りがすごかったです。
中世まではヨーロッパよりずっと進んでいたことを、実感できた旅でもありました。



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