2011年 10月 29日
ウィーンから小旅行。お隣はチェコの首都プラハへ。 プラハという街を最初に意識したのは、映画「アマデウス」のロケ地だと知ったときだった。18世紀のウィーンを再現するにあたり、本家本元より当時まだ社会主義下だったプラハの方が適していたという製作サイドの話を、とても興味深く聞いた覚えがある。実際に訪れてみれば、なるほど人口100万を超える大都市でありながら、これだけ見事に中世そのままの町並みが保存されているところは、他にちょっと浮かばない。 プラハを舞台にした映画と言えば、「存在の耐えられない軽さ」も懐かしいですが、最近では「のだめカンタービレ」もロケしてますね。 夜明け直前のカレル橋。 闇の中から徐々に浮かび上がる聖像の姿を、一つ一つ確認しながら橋上を歩けば、まさに中世にタイムスリップした気分。 ヨーロッパに現存する最古の石橋。このまま永遠に存在し続けるように思えるけれど、いつかこの橋も姿を消す時がくる。 その頃の世界は、一体どうなっているのだろう。
by igiea
| 2011-10-29 23:13
| 旅
|
アバウト
カテゴリ
全体 お菓子 Wien ねこ・猫・neko 旅 美味しいもの カフェ Kaffee・ 珈琲 ウィーンで外食 ドイツ国際平和村 Weihnachten クリスマス 挨拶 お気に入り Japan・日本 その他 日々の諸々 読者ツアー 信州 ミャウゼ miause 未分類 以前の記事
ライフログ
検索
タグ
ウィーン菓子(16)
Weihnachtsmarkt(14) モロッコ 2012(14) デメル Demel(12) 2010 piemonte(8) Trieste 2011(8) コーヒーセミナー(7) カールスバーダーカネ/Karlsbaderkanne(6) Paris 2012(5) ドロミテ 2011(5) 世界遺産(5) Café Landtmann(5) Café Central(4) Cafe Sperl(4) Heiner(3) Sulka(3) Café Diglas(2) Oberlaa(2) フランス菓子(2) Café Schwarzenberg(1) その他のジャンル
ファン
ブログジャンル
画像一覧
|
ファン申請 |
||