2011年 08月 13日

日本の8月

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迎え盆ですね。
振り返ってみれば、お盆に合わせて帰省できたのはこの8年でわずか1回という不義理ぶりで、ご先祖様には申し訳なく。
ある程度定期的に、見通しをもって一時帰国できるのが理想ですが、なかなかそうもいきません。
どの時期を優先して帰国計画を立てるか?は諸事情あって悩ましいところですが、強いて挙げるなら年末年始、できれば日本でお正月を祝いたい、と以前は考えていました。

それが少し改まったのは、一昨年の8月に帰省した経験から。

日本の8月、確かに暑いです。単純に過ごしやすさだけで比べるなら、間違いなくヨーロッパにいた方が快適です。でも、蝉の鳴き声や、どこぞやのテレビから流れてくる甲子園球場のサイレンの音を耳にしながら、8月6日、9日、迎え盆に続いて15日、そして送り盆・・・といった日を過ごしていると、「ああ、これでこそ“本当の夏“」、という実感がわいてきました。その感覚は、これまた久しぶりに食した宇治金時かき氷の美味しい感動とともに、鮮烈に残っています。

というわけで、来年の夏は日本かな・・・。
鬼に笑われそうですが。
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by igiea | 2011-08-13 18:12 | その他 | Trackback | Comments(4)
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Commented by みきたろう at 2011-08-13 23:52 x
ヨーロッパの夏…すごしやすそう~
日本の夏は特に京都はじめじめも入るので体に悪い暑さです^^;
でも涼をとる工夫、打ち水や風鈴すだれ、へちまやゴーヤのカーテンを
作りすごしています
旦那のお友だちがもう30年以上もフランスでワイン農場を経営して
いますが もうすっかりフランス人だそうで
あの日本の風情を求めないのかな~と思います
Commented by natsuki-suzuki at 2011-08-14 18:24
本当に、本当に。
私も、日本の夏は苦手なんですが、蝉の声や、遠くから聞こえる祭り囃子や、蚊取り線香の匂いや(あまり使う人いないか、もう)、父の膝の上にのって、甲子園を見たこととか、そういうものにすごく哀愁を感じます。
心の中に、しっかりと刻まれた風景。
そう、宇治金時も!!
Commented by igiea at 2011-08-14 19:32
みきたろうさま
暑さを乗り切る工夫のなかに、日本らしい情緒がたくさんつまっているのだなあ、と思います。
忘れているようで、体が感覚として覚えているような気がします。
Commented by igiea at 2011-08-14 19:38
natsukiさま
蚊取り線香も、懐かしいですね!
浴衣を着て、線香花火を楽しんだ子供時代。しっかり胸に刻まれてます・・・。


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