2011年 06月 08日

「食べる」ということ

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農家直送のアグレッティ。
軽く塩茹でしたものを、スパゲッティ・ペペロンチーノに加えてみました。
シャキシャキとした歯ごたえ、驚くほど美味しくて、感激!
美味しい野菜を堪能できる幸せに浸りたいところですが・・・。
一方で、気になる状況が続いています。








先月から北ドイツを中心に感染患者が急増している「腸管出血性大腸菌(EHEC)」。
最新(6月8日午前)のニュースによれば、感染者数は減少に転じているとのことですが、感染源は未だ特定されておらず、まだまだ注意が必要です。

オーストリアとしても、決して対岸の火事ではない筈ですが、ことこれに関しては極めて冷静に受け止められている、という印象。事実、オーストリア国内でも感染者が報告されていますが、「だってそれは、ドイツ帰りの人でしょ〜。」という感じ。この冷静さを、件の原発事故報道に対しても発揮して欲しかった、と嫌味の一つも言いたくなってしまうのは、私だけでしょうか。

地域によっては、キュウリやトマト、サラダ菜やもやし類といった、感染源の可能性を指摘された野菜類がスーパーや市場の棚から消えたり、レストラン等で生野菜をメニューから外す、などの対応がされているそうですが、ウィーン市内ではそれほど目立った動きはありません。

今回猛威を降るっている大腸菌は、感染力・毒性ともに極めて強いため、特別の注意が必要な訳ですが、食中毒そのものが不可避であるのもまた事実。「食べる」という行為は危険を伴う、これは大原則であり、有害な細菌や毒物を食物と一緒に体内に取り込むリスクは、どんなに努力しても決してゼロにはなりません。

「食べる」というのは命がけ。
原始時代まで遡らずとも、そう認識されていたのではなかったか。

という訳で、食中毒対策として推奨されている注意点をもう一度確認。
まずは冷蔵庫の整理と除菌から、です、ウチの場合。
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by igiea | 2011-06-08 18:51 | その他 | Trackback | Comments(4)
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Commented by marcheselli at 2011-06-10 01:38
とっても美味しそう!!赤いのは何ですか?ペペロンチーノじゃないですよね。色が違うし。ニンニクとう~ん!!本当に美味しそうです。
こちらでも報道はされていますが、農家の被害をなくそうと、わざとキューリを生で食べるフェスティバルを作って農林省の大臣から率先して食べたりしています。きちんと水につけて、洗えば大丈夫、イタリア産の野菜は大丈夫という報道です。確かに農家の被害は大きなものになっているようですが、、、。
Commented by igiea at 2011-06-10 19:57
marcheselliさま
本場イタリアからの美味しそう!というお言葉。本当にありがとうございます!赤いお野菜、実は名前がよく分からなくて。葉脈の部分が真っ赤なレタスの1種なのですが。
それにしても、死亡者29名(今日現在)というのは、のっぴきならない事態です。感染源が確定されないと、農家の風評被害もなかなかなくなりませんよね。
Commented by みきたろう at 2011-06-12 10:30 x
日本でも問題になった腸管出血性大腸菌ですが 結局はっきりした出所が分からなかったような…かいわれ大根からだということになったけど 今回ももやしでは…となっているとニュースでみましたが
発生の原因は分かるのでしょうか どちらもあまり日に当てない
水栽培の野菜ですね


日本はどこの国の料理でも食べる〈日本風にして〉イメージですが
他の国でもそうなんでしょうか オーストリアの家庭料理でも
パスタはよく食べられるんですか?
Commented by igiea at 2011-06-12 17:11
みきたろうさま
今回の感染源は、もやしという報道が先ほどありましたが、そうなるとどういう経緯でもやしが大腸菌に汚染されたのかが気になるところです。
オーストリアでもパスタはよく食べられていると思いますよ〜。スーパーで、イタリア産のちょっとお値段高めのパスタが特売されると、み〜んな買いだめしてます。もちろん私もです!


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