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2010年 11月 05日

ピエモンテの美味 アマレッティ

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できればワイナリー巡りをしたい、という思いがあったので、まずはBarolo村周辺のアグリツーリズモに問い合わせメールを送ってみたのですが、(英語だったせいか?繁盛期のためか?)なかなかお返事がいただけなかったり、ペットNGだったりで結局見送り。もうどこでもいいやっ、てな感じで決めた宿でしたが、猫も超リラックス~の快適さでした。
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そんなお宿のロビーにて、レトロ可愛いパッケージのお菓子を発見!
Amaretti アマレッティです。
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英語では杏仁入りのマカロンと説明されていて、なるほど確かに。アーモンド、卵白、砂糖を混ぜて焼いたお菓子ですから、マカロンですねー。車で5分ほどのMombaruzzoという村に、これを作っている元祖アマレッティ屋さんがあるというので、早速行ってみました。





広場の周りによろず屋さん的なお店と薬屋さん、それにBar兼ピッツェリアがあるくらいの・・本当に小さな村。わき道を少し歩くと、ありました!
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お店に入るとナッツのいい香り。アマレッティはプレーン、コーヒー、ヘーゼルナッツ、チョコレート等いろんなフレーバーがあり、ナッツの砂糖衣かけやビスコッティ(クッキー)もたくさん並んでいて、どれも美味しそう。「写真を撮ってもいいですか?」と聞いてみたら、「興味があるなら、作っている様子も見ていきなさいよ!」と奥まで案内してくれました。厨房では、焼き上がったアマレッティを一つ一つ包装している真っ最中。
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1798年にこのお店で誕生したアマレッティですが、そのもととなるアーモンド菓子の作り方をこの地方に伝えたのは若いシチリア女性シェフだったそうです。これもルーツをたどるとシチリア!なんですね。
表面はカリッとして中はしっとり。ほのかな苦味と鮮烈な杏仁とアーモンドの香り。食べ終わった後の余韻がすごいです。人の手のぬくもりを感じるお菓子っていいですね!イタリア菓子、心に響きます。
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部屋に戻ると、保護色チックにお出迎え。昼寝を邪魔してしまったようで。
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by igiea | 2010-11-05 16:29 | | Trackback | Comments(2)
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Commented by lacucinasiciliana at 2010-11-06 02:54
シチリアのアーモンド菓子とAmaretti、、、、確かにどことなく共通点があるような。私が働いていたエリチェのマリアグラマティコで作っていたAmarettiは薄いビスコッティみたいな形をしているのですが、味はピエモンテのAmarettiに劣らないほど美味しいものでした。ピエモンテのドルチェといわれるザバイオーネには必ずマルサラ酒が入るし、ピエモンテとシチリアのつながり、やはり歴史から来るのでしょうか、、、。
Commented by igiea at 2010-11-06 04:32
シチリアとピエモンテ、イタリアの北端と南端だというのに、意外な繋がりがあってびっくりです!ザバイオーネにはマルサラ酒が入るというのは知りませんでした。お菓子も歴史と関わりがあって深いですねー。


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